LuckyOceanのブログ

新米技術士の成長ブログ

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

実語教は日本人の心のDNA

はじめに これまで実語教については、このブログでも何度か書いている。子供向けのモラル教室の講師として年間200回ほど講演をしていた時期に訪問した学校の校長先生や講演先の教育委員会の先生に「実語教」をご存知ですか?と質問したことがあるが、知らな…

量子コンピュータ(3)社会的課題の解決に向けて

はじめに 東京工業大学の西森秀稔教授が登壇され、量子コンピュータの最新動向という講演を拝聴したのが2018年2月なのでもう3年も前のことになる。そのあとの技術革新の状況を少しキャッチアップしたいと思って調べてみた。量子コンピュータの世界の開発競争…

コロナ禍と東京オリンピック

はじめに 2020年はコロナ禍一色だった。2021年はどんな年になるのだろう。東京オリンピック&パラリンピックは果たして開催されるのだろうか。そんなことを思いながら書いてみた。全国の陽性者数 2020年6月15日から2021年2月16日までの陽性者数の推移を調べ…

これからの計画のドラフト

はじめに 大学院の修論の発表が終了して、報告書も提出した。名簿を見たら9番目だった。PDF版も提出したので、とりあえずこれで一区切りだ。これからの活動について、少し考えてみよう。1. 仕事 再雇用は2021年度と2022年度までだ。それより早く打ち切る可…

修論の発表会無事終了。タイトル変更??

はじめに 修論の活動もほぼ終盤だ。会場には教授陣と発表者のみが入室できる状況なので、他の学生のプレゼンを聞かなかったのは残念だが、学生の溜まり場では懐かしい学友と久しぶりに再会することもできた。やはりリアルな触れ合いは嬉しい。プレゼンは15分…

明日の修論発表に向けての予想質問

はじめに 修論の発表は明日だ。正式には、最終審査会という。誰が何を審査するのかといえば、発表を聞く教授陣が発表者の内容を評価する。すでに修論の報告書は提出していて、普段指導頂いている主査に加えて、副主査が2名指定されている。また、発表会には…

仮説の検証方法 ⇨ 調査方法=定量+定性

はじめに 修論シリーズ(その4)だ。修論を仕上げるには、仮説を設定し、その仮説を検証する必要がある。しかし、あることを解明するとまた新しい疑問が湧いてくる。その疑問に対して仮説を設定して、またそれを検証する。このような仮説の設定と仮説の検証を…

技術士が目指すべき方向性と分析の視点

はじめに 修論シリーズ(その3)だ。修論は修士論文、つまり修士として認定してもらうための論文だ。論文は論じる必要がある。説明文や報告文、感想文ではない。では何をどのように論じるべきか。そのあたりを簡単にまとめてみたい。目指すべき方向性 今回の論…

江戸時代の定年は70歳、語彙力のピークは67歳。

はじめに 修論シリーズ(その2)だ。今回の修論のテーマは専門家が60歳代以降も活躍するために目指すべき方向性を示すことだ。特に、自分が知る多くの企業内技術士は、取得がゴールとなるっているケースが多い。就業規則で副業禁止されていたため、資格を活用…

修論の提出!これで一区切り。

はじめに 修論の提出締め切りは2月5日(金)の午後1時だ。自分は、本日年休をとって、準備して11時頃に提出した。数えてもらったら9番目だった。まだまだ、今日の午後とか夜とか、明日がんばる人も多いのだろう。ある人は8割できたと言っていた。明日までに間…