LuckyOceanのブログ

新米技術士の成長ブログ

修論の発表会無事終了。タイトル変更??

はじめに
修論の活動もほぼ終盤だ。会場には教授陣と発表者のみが入室できる状況なので、他の学生のプレゼンを聞かなかったのは残念だが、学生の溜まり場では懐かしい学友と久しぶりに再会することもできた。やはりリアルな触れ合いは嬉しい。

プレゼンは15分
スライドはパワポで19枚用意した。質疑応答に備えてプラス14枚の合計33枚を用意した。リハーサルは5回ほど実施した。

質疑応答は15分
結論から言えば想定質問はほぼ外れた😅

(1) S先生
技術士はもっと外に出ていこう。
・診断士は社外活動を実践している。なぜ技術士は社外に出て活躍することが少ないのか?
・企業に求められて活躍するようなニーズと技術士のシーズのミスマッチがあるかもしれない。
 → 情報発信をしましょう。
・もっとクライアントのことを聞いて、うまい成功事例を拾うような研究をやっていただければと思う。
・ミスマッチとなっている原因をよく分析する。

(2) H先生
・タイトルに違和感を感じる。
・定年退職になっても、人生を輝かせるにはどうすれば良いかという論点ではないか?
・昭和モデルの年功序列の働き方は、もう通用しない。
・それにも関わらず消費期限切れのモデルが続いている。
・若くから苦労して起業すると社外人脈が広がる。
・会社に勤めている人は、会社の看板に依存する。
・スタートアップでは主体性の強い人が集まる。
・無限ラボを提供するなど謙虚な大会社はベンチャーの間では有名。
・論文に対するコメントはない。
技術士ロールモデルを作っていくしかない。
技術士の中でもやる気のある人を募っていく。
流動性が圧倒的に少ない。
・情報なり人脈は発信した人にしか来ない。頑張ってください。

(3) Y先生
・具体的に技術士で外で活躍している人はどういうものがあるのか。
 → 社会貢献、地域交流、講師業、執筆業についで、コンサル業がある。
コンサルタントとしてうまくやっている人の内容を良く調べるのも良い。

まとめ
本質的な質問もあるし、示唆に富む指摘もある。今後の参考になる点も多い。どのように活かすかは自分次第だ。さてどうしたものか。まずは最終報告書を展開して様子を見るかなあ。

以上

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。