LuckyOceanのブログ

新米技術士の成長ブログ

Step Golfに加入

はじめに
コロナ禍に対応して、仕事はテレワーク、大学の授業はオンラインが基本となった。会社には週に1回ぐらいは行くけど、大学には上期にはほぼ行っていない。結果的に何が変わったといえば、運動不足。これまでなら1日1万歩近くは歩いていたけど、最近はほぼゼロ。体重は徐々に増えていて、運動する気持ちは徐々に減っている。まさに逆相関だ。これが続くとどうなるのか?あまり考えたくないけど、これはまずい。

近所のステップゴルフ
最寄駅と自宅の丁度中間地点ぐらいに、ローソンストア100があった。いわゆる100円均一ショップ兼コンビニというような小さなお店だったが、コロナ禍でいち早く閉店が決まった。そして、その後にできたのが、ステップゴルフだった。下の写真はイメージだ。店舗は10月1日にオープンで、その内装工事や会員受付に奔走されているような感じだ。
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習い事としてのゴルフ教室
ITmediaビジネスの調査によれば、習い事のトップ2は英会話とフィットネスだという。3番手にお料理教室や音楽教室などがある。ゴルフ教室は、年間売上274億円程度の市場のようだ。ゴルフ経営研究所の調査によると、2019年3月時点で全国のゴルフ練習場施設は3,082施設だ。1992年には5,420施設あったので、4割近くも減少している。これは屋外だけど、室内はどうなのだろう。都市部での市場はまだまだありそうな気がする。
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出典:https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/0905/22/news048.html

近所のステップゴルフプラスによる説明
オープンは10月1日だけど、9月3日からは先行受付を開始した。しかも、先着100名までなら通常39,800円の入会金が5,000円に割引され、かつセルフタイムオプション月額1,980円が永年無料という。これはお得だと入会をあっさりと決めてしまった。
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レッスン習い放題の秘密
これはうまくできていると感心した。パソコンやスマホからステップゴルフのサイトにアクセスすると、空いている好きな時間帯で50分間のレッスンタイムを予約できる。そして、そのレッスンタイムが終了したら次のレッスンタイムを予約できる。これはシンプルだけど、秀逸な方法だ。週に一回のレッスンだと、レッスン日を数ヶ月先まで予約してしまいがちだ。そして、実際には行けないこともあるので、無駄に放置される。本人がいけないだけでなく、その時間にレッスンを受けたいと思っていた人は予約すらできない。そんな問題が起こりがちだ。しかし、常に一回だけの予約ができるなら、そんな無駄は生じない。ちなみに、自分は、土曜日の9時からで予約した。予約した人の数を数えると68人だった。限定100人まで3日で68人というのはいいペースではないだろうか。

ゴルフフォームのチェック
レッスンタイムは50分だ。室内には5打席あり、レッスンプロが2巡するという説明だ。つまり、5分のワンポイントレッスンを2回受けられることになる。そして、装備されているのは、フォームをチェックするカメラやそれを再生する画面だ。模範となるプロのスウィングとの対比やスローモーションも可能だ。ゴルフは、スウィングフォームを固めるとスコアが安定する。つまりポイントは再現性の高さと精度の高さだ。いつも同じようなテンポでスウィングして、同じようなスウィングができれば、あとはその組み立てだ。リスクを避けながらもチャレンジする。攻めと守りのバランスができればベストスコア更新も期待できる。
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出典:https://watashino-golf.com/analyzer

レッスンの功罪
ゴルフを上達したければ、やはりレッスンを受けるのが効率的だ。CCCマーケティングの調査によると、高齢者はゴルフを健康のため、社会人はゴルフを仕事のため、そして、女性はゴルフを楽しむためにしているようだ。ゴルフをする人は男性4:女性1だけど、レッスンを受けるのは、男性1:女性1だ。これは、男性はレッスンには熱心ではない人が多いけど、女性はレッスンを受けることも楽しみの一つにしているためだろうか。レッスンを受ける上手になるはずだけど、そうならないこともある。特に、やばいのはグリップだ。大体初心者はグリップがいい加減だ。早めに矯正できれば良いけど、そのグリップで癖が固まっていると、グリップを直すだけど、もうスウィングもゴルフもボロボロになる。次は、スウィングの癖だ。これも初心者は大体いい加減だ。力を入れるべきとことと抜くところが逆だったりする。自分自身もそうだ。わかっていてもできないし、そもそも分かっていないことも多い。レッスンを受けてしばらくは矯正に慣れる期間が必要だ。その後に明るい将来が待っていると信じたい。
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出典:https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17328148

室内練習場でのトラブル事例
今回の練習施設はパーティッションで区切られたエリアが5つあるので、多分大丈夫だけど、他の生徒が打ったボールが頭部を直撃したりするとヤバい。近くの打席にいる人の腕前はチェックしてから練習するようにしよう。また、自分自身も加害者にならないように充分注意する必要がある。
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出典:https://mainichi.jp/articles/20170712/ddn/041/040/006000c

目標設定
何のために、このクソ忙しい状況でゴルフの練習場に通うのか、そのゴール設定をしておこう。目的とするのは、2つ。一つは運動不足の解消。そして、もう一つはベストスコアの更新。今のところ、月に1回はゴルフを友人としているので、真面目にスコアをつけて、そのトレンドを良い方向に持っていく。そして、ベストスコアの更新にチャレンジする。ここまで書くとベストスコアを吐露する必要がありそうだ。ドライバーでOBなどスコアが乱れることも多く、ベストスコアで回ったのは、アイアンのみのオープンコンペだった。確か、パターと、58度とPWと7番と3番の5本だった。毎回毎回アイアンで売っていると、なんとなくリズムができて、グリーンをオーバーすることもなく、手前から寄せて、パターしてとまぐれも重なり79だった。これを除くと85ぐらいがほぼベストスコアだ。なので、まずは90を安定的に切れるようにして、次は85を切れるようにして、そして79を切れるようにする。

今後のアクションプラン
この目標を実現するにはどうするか。しかし、仕事もある。大学院の修論もある。来年度には技術士の開業もしたい。それほど時間は使えない。このため、レッスンは原則土曜日の朝9時から10時とする。土曜日の午後はゼミもあるので、1時間のレッスンを受けたら、戻って、ゼミの準備をする。火曜日と水曜日は終日フリーのうち放題が可能なので、火曜日のテレワークが16:30で終わったら、17:00から18:00(可能なら19:00)までの2時間程度自己練習する。そんなペースならなんとか来年の3月まで続けられるだろう。来年の4月以降はまた、そのタイミングで考えることにしよう。

まとめ
文武両道を目指して、たるんだ身体に鞭打って、しばらくは週2回ペースでゴルフの練習場に通って、運動不足の解消とベストスコアの更新に向けて精進することにした。また、状況は報告します。

以上

最後まで読んでいただきありがとうございました。