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ゴルフの練習場がウオーターハザード(涙)

はじめに
近所にゴルフの室内練習場ができた。かつてローソンストア100だったところだ。それほど広くない店舗だったけど、打数が5つも設定されていた。

水道管にナイスショット
どうも10月11日(日)の夜21時ごろの出来事だったようだ。レッスンプロもまだ練習場にいたらしい。聞いた話では、突然異常音とともに水道管が破損して、水道水が一気に溢れかえった。何が起きているのかわからない。まさにパニックだ。水道の元栓を止めるまでに一時間かかったという。

上層階の水道はストップ
マンションの1階だ。破損された水道管は上層階向けの水道だったようだ。ビルのオーナーもびっくりだろうし、住民もびっくりだろう。想像だけど、多分、水道が一切利用できなくなったはずだ。

ドライバー禁止
多分、店舗を見て、ゴルフの練習場にするときに、設計者は悩んだはずだ。だって、5つある打席のうち、そこだけがドライバーの練習が禁止だったからだ。そして、事故は生徒がドライバーの練習をしていて発生したものだ。リスクを除去せずに、注意喚起で澄まそうとしたのが原因と言っていいだろう。

リスクへの対処方法
現場をみると、確かに水道管が露出している。通常なら問題のない高さだけど、右打ちの人が長尺のドライバーを下手に振り回せば当たる可能性はある。だから、ドライバーの練習を禁止した。でも、それを無視して練習する人がいて、事故が発生した。では、どうすべきだったのか?3つほどあるだろう。

案1) 左利き専用打席にする。
左利き専用の打席にすれば、ドライバーを振り回しても水道管に当たる可能性はない。

案2)アプローチとパターの専用練習コーナーにする。
グリーンのような状況を作って、アプローチの寄せやパターの練習コーナーにする。それなら大丈夫。

案3)ガードをつける。
水道管を囲むようにごついガードをつける。狙いは、ドライバーを振り回したら、ドライバーが壊れるぞ!という恐怖感を生徒に与えて、かつ禁止しているドライバーを振り回して、その結果ドライバーを壊しても自己責任だぞとアピールする。多分、チャレンジする人はいなくだろう。

お勧めは、案1と案3のセット、もしくは案2と案3のセットだ。

めげずに頑張れ!
10月1日にオープンして、好調なスタートを切ったと思ったら、10日ほどでトラブルに遭遇。しかし、ここでめげないで、このトラブルを乗り越えてぜひ頑張って欲しいと思う。

以上