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open innovation#3を受講して

はじめに
講師は、P&Gでopen innovationを統括するラーダーキリシュナン ナーヤ(Radhakrishnan NAIR)さんだ。FBで検索すると5−6名の同姓者がいる。日本人には聞き慣れない名前だけど、インドでは一般的な名前なのだろう。インドの大学を卒業して、東京工業大学も卒業されている。日本語も流暢だ。
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宿題
前回の授業の中でopen innovationを実践している企業を取り上げて、5月18日に発表するように宿題があった。そして、そのエッセンスを5月11日までに提出する必要がある。とりあず思い浮かぶのはアマゾンだったので、それについて日本語でまとめ、英語にして送付したら、よくまとまっているけど、できれば日本企業を選んで、次の点について言及してほしいと言われた(涙)。なかなかヘビーだ。事前相談せずに、しらっとアマゾンの事例を出せばよかった。でも、早めに指摘をもらったのでまあまだ軌道修正はできるか。

1) その会社の概要
簡単な説明、どの事業分野、会社の財務情報など

2) なぜ彼らはオープンイノベーションをしているのか
ターゲットビジネスは何か、彼らは新しいビジネスを創出しようとしているか。または既存のビジネスの革新/研究などをしているか。その理由や目標は何か。

3) 彼らのオープンイノベーションプロセスとは何か
彼らはオープンイノベーションの課題を、彼らのオープンイノベーションのハブを通じて、顧客や消費者との共創を通じて、オープンイノベーションを行うための他のプロセスを示せ。

4) 成功例はあるか?
この例から何を学んだか。彼らの戦略を批判的に分析し、その会社がどのようにOpen Innovationを実践するべきかのアドバイスを示す。

授業でのトピック
MBA甲子園の準備もしないといけないので、キーワードだけ列挙しておくと次のような内容について色々と教わった感じだ。英語なので、半分ほどしか理解していないし、皆が笑っていても、その理由がわからない。困った(笑)。

まとめ
他の授業と違って、多彩な国の人と議論できる貴重な場だ。英語も毎週聞いていたら、少しづつ上達するかもしれない。まあ、まだまだ大変だ。

以上