LuckyOceanのブログ

新米技術士の成長ブログ

モバイル技術の最新動向に対する学生の反応

はじめに
モバイル技術の最新動向について学生にお話をする機会があった。そして、その中で印象的だったもののアンケートを取ったら結構参加者は真剣に聞いてくれていたことを感じられる結果だった。良かった。

1. LTEの技術で印象的だったもの
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モバイル技術の歴史を振り返った上で、今若い人が使っているスマホLTEを用いたものが多い。そのLTEではどのような技術を用いているかを概説した。やはり一番イメージしやすいのかVolteを選択した人が6割以上と圧倒的に多かった。第一世代は音声のみ、第二世代は音声をベースにデータも少し、第三世代は音声用とデータ用のシステム、そして、第四世代はデータ専用だ。このため音声データをパケットに分解して、データ網で疎通させる。一般のデータ通信に比べて音声データは遅延や揺らぎへの要求条件が厳しい。VolteとはVoice over LTEの略だが、ピアノの鍵盤とVolteの帯域、一般的な電話の帯域などを対比して説明したのが面白かったという声も多かった(笑)。

2. 5Gの技術で印象的だったもの
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2020年に向けて検討が進められている5Gについてもその概要を話した。やはり学生さんは高速利用のニーズが強く、高速通信を実現する各種技術が印象的だったようだ。自動運転をサポートするための低遅延技術やスタジアムで任意の角度からの合成映像を観れる自由視点動画なども印象に残ったようだ。また、5Gを支えるコンセプトの一つであるスライシングについても軽く触れたが、これが印象的だったという回答もあった。嬉しい。

3. 基礎技術で印象的だったもの
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少し難しいかなと思ったけど、モバイル通信技術を支える基礎技術についても説明したところ、フーリエ変換が最も多かった。数学などでフーリエ変換を学ぶけど、それが時間軸と周波数軸の変換であることを初めて理解したという声が多かった。また、普段携帯を使っているためだろうか、アンテナの相反性に興味を示した人も多かった。CDMAの仕組みや原理はなかなか難解だけど、狭帯域の信号をコードで拡散して、広帯域信号に変換し、これをまたコードで狭帯域の信号に戻すという仕組みを説明したら、凄い技術だと素直に感動してくれた学生もいた。これも嬉しかった。

4. 電波伝播の仕組みの印象的だったもの
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スマホは、最寄りの携帯電話基地局と無線でつながっている。電波がどのように伝搬するのかを説明した。電波伝搬損失の計算式は難解だけど、周波数によって損失が変わることを知り、なぜプラチナバンドと呼ばれるのかを理解した学生も多かったようだ。また、電波が飛来する時に、直線的に飛来するというよりはラグビーボールのようなゾーンで飛来するというフレネルゾーンの話に興味を持った学生も多かった。また、ドップラー効果は音声では理解していたけど、電波でも生じるのに驚いたという声もあった。ただ、なぜ軽く説明したフレミングの法則が多かったのかは不明だ(笑)。

まとめ
アイスブレイクとして、マラーラさんの話やスティーブ・ジョブズの予言なども交えながら説明した。「未来をイメージして、今すべきことに集中することの大切さを理解しました。」といった感想もあった。今回は持ち出しのボランティア活動だが、若い人と接する機会を持つことは何事にも変えられない経験であり、逆に多くの気づきを得られる1日でした。
 出典:スティーブ・ジョブズ氏、1985年の予言「ネットのために…」 - ライブドアニュース

以上

「さしすせそ」と「パピプペポ」

はじめに
今回は軽いテーマのつもりだったけど、日本語の表記と発音の問題に繋がった。

さしすせそ
自分が好きな食べ物を考えてみたら「さしすせそ」だった(笑)。

 さ 刺身、鯖、秋刀魚
 し 白子、〆鯖
 す 寿司
 せ 煎餅
 そ 蕎麦

和食の味付けは「さしすせそ」
和食と「さしすせそ」の関係を調べてたら、和食の味付けの基本もこれだという。せいゆとみそはちょっと苦しい感じだが、確かにこれらは和食の調味料だ。
 
 さ 砂糖
 し 塩
 す 酢
 せ 醤油(せうゆ)
 そ 味噌(みそ)
 出典:https://www.olive-hitomawashi.com/column/2017/11/post-626.html

パピプペポ
家族が好きなものを考えてみたら「パピプペポ」だった。

 パ パスタ、パン、パイナップル、パピコ
 ピ ピザ、ピクルス
 プ プリン、プリッツ
 ぺ ペペロンチーノ、ペプシ
 ポ ポテト、ポークカツレツ、ポッキー、ポカリスエット

パ行は明るいイメージ
パ行は破裂音で明るく軽快なイメージがあるので、子供向けのお菓子などの加工食品などに愛用されているという。Yahoo知恵袋では、次のような説明があった。
「はひふへほ」は平安時代には「ぱぴぷぺぽ」と発音されていたのですが、発音方法が簡略化されるにつれて室町あたりでは「ふぁふぃふゅふぇふぉ」となり現在の「はひふへほ」になっています。つまり「ぱぴぷぺぽ」ではじまる言葉はあえて(「はひふへほ」に変えられたかたちで)日本から消されいるのです。そこへ外来語が入ってくることにより、一旦なくした「ぱぴぷぺぽ」の発音を復活させねばならなくななって「 °」をつける半濁音を新しく作り直す必要があったという経緯です。
 出典:https://business-textbooks.com/yurai/

まとめ
 調べると平安時代はあったけど、発音方法が簡略化されて現在に至ったという。さらに現在使っている半濁点「゜」は16世紀にポルトガル人の宣教師が来日した時に困って作られたという説もある。また、日本の読み方には「にほん」と「にっぽん」がある。「にっぽん」と発音していた国名の表記が「にほん」になったので、「にほん」と読むようになったとしたら、本来は「にっぽん」が正しいのかもしれない。面白い。

以上

iPhone Xのバッテリーを無償交換したら性能アップ

はじめに
昨年11月3日にiPhone Xをゲットした。あれから一年経過した。すこしレビューしてみよう。
hiroshi-kizaki.hatenablog.com

iPhone Xの満足度
1年間使い続けているがその性能や機能に不満はない。非常に満足している。流石iPhoneだ。ただ、やはりバッテリー性能は購入初期と比べていると少し低下しているような気がする。以前だと自宅に戻るまで大丈夫だったのに、もうギリギリだったりする。

アップルケアへの加入
アップルケアに加入していれば、端末の障害時にも修理費31,800円を支払う必要はなく、3,400円で済む。まあ、それほど壊さないので確率は低いかもしれない。加えて、2年間に2回バッテリーを無償で交換してくれる。つまり、一年に1回交換できる。本当は2年に1回交換できるとベストだけど、まあ仕方ない。

iPhone Xのバッテリー性能
設定>バッテリー>バッテリーの状態と選択すると、最大容量が表示される。交換前は90%だった。今は交換したので、100%だ。4月から使い始めている業務用のiphone6は最大容量99%だった。あまり使ってないからだろうか^^)
皆さんももしiPhoneを使っているなら一度チェックしてみては?

Apple Storeに2度訪問
バッテリーの交換はすぐに終わるかと思ったけど、改装したばかりの渋谷のアップルストアに行ったら、部品の調達が必要だという。調達を依頼して連絡を待つ。翌日にはメールが来ていつでもOKだという。翌日は都合が悪かったので、翌々日のオープンと共に行ったらすぐに対応してくれた。処理時間は1時間ほどだった。戻ってきたiPhone Xの最大容量は100%になっていたが、電池残が少なかったので、充電ケーブルを貸してもらって充電した。親切でよかった。

90%と100%の違い
わずか10%の違いだけど、やはりその差は大きい。交換後は帰宅時にも15%から20%残っている。以前だと5%から10%でもう瀕死状況だ(涙)。アップルケアに入っていて良かった。ちなみにアップルケアに加入していないとバッテリーとそのセットのスピーカーの交換で1万円も取られる。これは辛い。

まとめ
アップルケアへの加入料が22,800円だ。バッテリーを2回交換すれば少し元が取れるかも。でも、実質2年に1度で十分なので、故障をしない確信があればなしでも良いかもしれない。でも、故障するかもしれないと思い、かつ2年間に2回バッテリーを交換するつもりなら高くはないかもしれない(笑)。

追伸
今日はオフだ。渋谷のスタバなうだ。アイスコーヒを頼んで、そのレシートの紙質が良いので、つい店員さんに「紙質がいいですね」と感想を伝えたら、その店員さんは何を勘違いしたのか、とても上機嫌になって、そんなに良いですかと綺麗な黒髪を撫でていた。まあ、そういうことにしておこう(笑)。

以上

霞ヶ浦を考える

はじめに
霞ヶ浦と聞いて何を連想されますか。霞ヶ浦は、琵琶湖に次いで日本で二番目に大きな湖だ。中学生だった時に、英語の教師だった担当の先生がなぜか霞ヶ浦を好きで、毎年のように訪問してスケッチをしていたという話を覚えている。いったい霞ヶ浦のどこをスケッチしたのだろう。中学を卒業してからお会いしていないが元気なのだろうか。

霞ヶ浦の概要
Wikiで調べると、霞ヶ浦は西浦、北浦、外浪逆浦(そとなさかうら)、北利根川、鰐川、常陸川から構成される。河川法では利根川の支川として常陸利根川と定めている。湖面積は220.0km2であり、琵琶湖の669.26Km2の3分の1程度だが、水際線延長は249.5kmであり、琵琶湖の234kmよりも長く日本最長だ。
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 出典:霞ヶ浦・水門は汚濁の遠因と云われる ( 自然保護 ) - 間違いが在れば改めましょう。 - Yahoo!ブログ

有史以前の霞ヶ浦
下の図は、産業技術総合研究所 地質調査総合センター作成の地質図をベースに、奈良文化財研究所の貝塚データをプロットし、さらに田中和之氏の「縄文後期~晩期」の水深図を重ねたものだ。そもそも有史以前では、霞ヶ浦の周辺は古東京湾の海底だったが、約2万年前には現在の霞ヶ浦ができたという。1万数千年前から温暖化による縄文海進が進み、海面が上昇して、入江が形成された。現在、通っている美浦村にも縄文の貝塚が多数発見されているが、その頃には我々の先祖が生活していた。アイヌ語系由来の地名も残るという。4-7世紀には、古墳が築造された。720年に書かれた常陸国風土記には当時の記述が残っている。当時は、鹿島や香取は流れる海として流海と呼ばれた。塩を生産したり、多くの海水魚が生息する内海だった。
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 出典:http://magnoliachizu.blogspot.com/2015/12/blog-post.html

利根川東遷事業
豊臣秀吉から江戸行きを言い渡された当時の江戸は、荒川や利根川渡良瀬川などが流入していて、現在の江東区江戸川区の多くは湿地だった。最大の河川工事は利根川江戸湾ではなく、銚子河口に移すものだ。これを利根川東遷事業と呼ぶ。徳川家康からこの事業を命じられた伊奈忠次は、忠治、忠克と親子3代でこの事業を行った。
東遷事業は、1621年(元和7年)に開始し、1654年(承応3年)に完成した。徳川家康江戸城に入城した1590年(天正18年)には、江戸は江戸湾内の交通の拠点ではあったが都市ではなかった。しかし、1609年(慶長14年)には、江戸の人口は15万人と京都の半分ぐらいまで拡大した。利根川の水運をはじめとする物流路の整備がその後の江戸の発達を支えた。
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 出典:利根川東遷事業 - Wikipedia

うなぎと霞ヶ浦
霞ヶ浦はかつてはうなぎを含めて水産物が豊富だった。土浦がなぜ大きな街なのか不思議だったが、かつては江戸や東京に水産物を供給する一大市場だったと聞いて納得した。うなぎは、水門の量と反比例して減少するという。ダム1基作るとウナギの漁獲量が5%減少するという。特に利根川系のうなぎが産卵できないために全国的な漁獲量が減少するという。yamba-net.org

水門と漁獲高
うなぎの漁獲高が激減している理由はなんだろう。利根川の漁獲量は、1967年に698万トンだったが、2010年は10トンまで激減した。霞ヶ浦の鯉養殖業によると、昭和30年代は、公務員の月給が7千円だった頃に3日で12万円稼げるほどうなぎが取れたという。当時に比べると今はゼロと同じという。利根川水系の水門は34基だったが、現在は67基と倍増した。特に、利根川の塩害を防ぐために設置された利根川河口堰が運用開始してから激減している。これが原因だとしたら、うなぎの漁獲高の激減の原因は水門となる。
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 出典:https://web.tsuribito.co.jp/enviroment/unagi1609

アサザ基金の活動
うなぎの漁獲高は、水門が原則開放から原則閉鎖に切り替わった段階から急減している。原則閉鎖に切り替えたのは、周辺の田園への塩害を防ぐためだという。最初、塩害と聞いた時には、霞ヶ浦に塩水が混じるのかと思ったら、そうではなくて、利根川常陸利根川が合流する下流の田畑への影響だという。そもそも、そこは塩害があった場所のはずだ。既得権を満たす意味なら、アサザ基金が提案するように常陸利根川の上流で取水して、それを下流域で利用すれば良いはずだ。もう一つの水源確保だが、工業用用水の需要は減少しているともいう。洪水対策なら必要な時に閉門すれば良いはずだ。これで解決かと期待したが、実態はもっと複雑だった。
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 出典:海と湖を結ぶ( うなぎの復活を目指して ) | 認定NPO法人 アサザ基金

利根川河口堰
総延長835mの水門だ。総事業費125億円。1965年(昭和40年)に着工し、1971年(昭和46年)に完成した。この上部は道路となっている。コメ作の推進と水源確保が目的だったが、コメは余っている。例えば、北北千葉導水路の送水は、計画の最大30m3/sに対して月平均3-4m3/sと約10分の1だという。河口堰を潰す必要も撤去する必要もない。ただ、過去のように原則開放にできないものなのだろうか。
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 出典:利根川河口堰と常陸利根川水門 まほらにふく風に乗って

マリンタウンの可能性
オーストラリアのゴールドコーストの高級住宅街のようなマリンタウンを創れないかと妄想する。ハウスの道路側には駐車場があり、ハウスの裏には運河があり、自家用の船を駐留する。霞ヶ浦を見ていると、マリンタウンを創る候補地のように見える。しかし、問題はヨットや船が太平洋や東京湾に船出できるかどうかだ。水門がガッチリと守る状況では船やヨットを通すことは難しいかもしれない。
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 出典:Google Map

第二の水門
利根川河口堰は厳しいかもしれないが、もっと上流にも水門がある。ここは船は通過できないのだろうか。まあ、それが可能となっても、霞ヶ浦にマリンタウンを創るのは簡単ではないだろう(涙)。できれば、陸路と海路と空路をミックスできるような理想的な場所を作って、そこに高級マリンタウンを再開発するなんてことは、このご時世に考えるのは難しいのだろうか。
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まとめ
霞ヶ浦について、過去から振り返り、東遷で活性化し、水門の整備で漁獲量が激減している現状を理解した。もっと明るい霞ヶ浦ブループランを創れないものだろうか。マリンタウンは厳しくても、海外から自宅まで水路で移動できれば興味を持つ人も多いのではないだろいうか。琵琶湖はヨットのメッカだが、霞ヶ浦はサイクリングロードでPRしている。霞ヶ浦にヨットは似合わないのだろうか。結論は出ない。もう少し考えてみよう。

以上

建柱工事を体験する

はじめに
柱を立てる工事を建柱と言います。先日、建柱工事に立ちあう機会があった。非常に興味深かったので、その手順についてレビューしてみたい。

1. 土壌検査
これは別の日に実施した。建柱候補場所が適切かどうかを判断するための土壌検査を行った。特に異物はないので工事を予定通り実施できることになった。

2. 候補場所の手堀り
最初の手掘りだ。少しずつ掘っていく。これは、地下に何があるか分からないためだ。もしかしたら予想外の何かがあるかもしれない。少しずつ土壌を確認しながら掘っていく。5cm、10cmと掘っていくと、比較的大きな石があったり、樹木の枝が横たわっていたりする。

3. 電動スコップ
土壌が硬くなると手堀りでは厳しい。電動ドリルの先にスコップを取り付けた道具を用いると固い土壌でもどんどん掘り進む。まずは、縦横1mの四角形を深さ1mまで堀り進む。流石に全てを手作業でやるのはきつい。

4. アースオーガ の利用
クレーン車でアースオーガ を吊り下げ、ポイントの真上にドリルを固定し、ゆっくりと下げていく。そして、場所決めが終わったら、アースオーガ を回転させる。やはり強力だ。アースオーガ は回転して堀り下げるだけでなく、掘り下げた時の土砂を丸ごと引っ張る出す。引越しの時に使う布団袋の大きいものにその土砂を落としていく。ターゲットの場所をT型に掘り下げると、周辺の土を崩して、掘り下げた穴に落としていく。そして、アースオーガ で押し固めて、堀り下げて、土砂を丸ごと布団袋に運び入れる。
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5. 湧き水
このまま進めば順調だと思ったら、湧き水が湧いてくる。どんどん掘ると、どんどん湧き水が出てくる。最初はバケツで水を外に出していたが、水位はほとんど変わらない。仕方ないので、休憩(昼ごはん)にして、ポンプを手配する。

6. ポンプは強力
1分間に170リッターを吸い出す性能だ。どんどん水位が下がると期待するが、そうでもない。10分間で水位が7cmほど下がる。1時間かけても、40cmほどだ。これは待てないということと、水位が地面の下130cmほどで、かつその間の土壌は硬くて、しっかりしているため、建柱工事を進めることになった。

7. アースの取り付け
柱のような高い建造物を建設する場合には、落雷を想定してアースをとっておく必要がある。鋼管柱にアースを取り付ける。クレーン車で鋼管柱を引き上げ(玉掛けという)て、ゆっくりと沈めていく。しかし、事前に設計した高さに合わせるため、土砂をとったり、注入したりして微調整する。鋼管柱が予定通りの位置に取り付けたあと、アース棒を地中に挿入する。抵抗値は70オームほどだった。

8.直径1mの円柱
縦横高が各1mの穴を開けて、そこに高さ7mほどの鋼管柱を埋める。地上に出るのは4mほどで、3mほどは地下だ。その鋼管柱を中心に直径1mの鋼鉄の筒をそこに埋める。立方体に円柱を埋めるので、隙間ができる。その隙間には掘り起こした土壌を使って固めていく。ほぼ手作業だ。位置ぎめを慎重に確認しながら、円柱と鋼管柱を微調整する。さらに縦横1m、深さ20cmほどの四角形の枠を円柱の上に置いたらフェーズ1の完成だ。

9. 生コンクリートの注入
並行して生コンクリート車で生コンクリートを用意する。受け皿の用意が終了した時点までにコンクリートの状態をチェックする。テストして基準をクリアしたことを確認した上で、円柱の中に注入していく。時間にして10分ほどだが、強度を高めるため、生コンクリートを攪拌しながら注入する。

10. 生コンクリートの仕上げと養生
1) 締固め

空洞や気泡やコールドジョインントなどが起きないように締固め作業を行う。適度な振動でコンクリートを流動化させる。
2) 仕上げ
凝結が進むと表面を平滑に仕上げる。スコップや鋤簾(じょれん)を用いて、荒均し(あらならし)を行ったあと、トロウェルやバイブレータで平坦に仕上げる。
3) 養生
仕上げ後3~5時間に一度、そのあとは1日数回、数日間散水する。コンクリートの内部と表面の間に急激な温度差が生じると亀裂が生じる。特に大規模な場合には注意が必要だ。

11. 鋼管柱の上部の取り付け
実はここまでが建柱工事の基礎(下部)部分だ。1-2週間ほど時間をおいて、コンクリートが十分に強度を高めた状態で、上部の鋼管を基礎部分の上部に取り付けて柱の完成だ。

まとめ
世の中には電柱や電信柱が使われている。それがどのように取り付けられるのかを想像したこともなかったので、今回は立ち合いは非常に新鮮だった。建柱工事や生コンの専門家ではないので、もう少し勉強したいと思った。台風が来たり、地震が発生したり、津波に襲われたり、自然の脅威は予想外のことが発生するが、そんなことにも耐えうるような強度を求められる。世の中の関係者の皆さま本当にご苦労様でした。

以上

技術士試験(情報工学)は残念。労働安全コンサルタントも絶望的(涙)

はじめに
今年は3月に定年となり、単身赴任先の名古屋から東京に帰任し、職場も仕事の内容も大幅に変わる中、なんとかなるかと4つ目の技術士のタイトルを目指して情報工学にチャレンジした。また、その途中で労働安全コンサルタント試験を知り、無謀にもこれにもチャレンジした。チャレンジすることに意味があるかもしれないが、やはり結果も欲しい。しかし、今回はどちらもどうも簡単ではなかった。少し振り返っておきたい。

1. 技術士試験(情報工学)へのチャレンジ
1.1 受験の決意

 平成27年度に電気電子部門に合格し、平成28年度はその勢いで総合技術監理部門に合格し、平成29年度は技術士仲間の支援もあり経営工学部門にトライして合格した。技術士は経験を問われるので、どの部門でもトライできるものではない。自分の数少ない経験から言えば、残るは情報工学部門ぐらいだ。これまでの子ども相手の啓蒙活動から、監理技術者として工事案件に対応する仕事を担当することになり、まだ右も左もわからない状況だったので、4部門目にトライするかどうかは正直4月一杯悩んでいた。7月の受験前に実質2ヶ月半ほどしかない。どうしようかと悩んだけど、五月の連休は技術ノートを作成するのに集中できそうだ。過去の経験からなんとかギリギリ間に合うかもしれないと受験を決意した。妻から3万円も入ったスタバのカードをプレゼントしてもらった。

1.2 受験勉強
受験勉強の柱は、技術ノートの作成だ。以前にも書いたけど、A4縦の技術ノートにパワポで特徴や課題、課題への対応策をまとめる。この技術ノートをみながら600字の回答用紙に課題とか、特徴とかを書く練習をする。そして、回答用紙に書いた内容をベースにして技術ノートの第二版を作る。今度は、第二版をみたら、伏せて、同じように600字の回答用紙に書くようにする。最初は技術ノートを見ながらなのでかけたけど、2回目は思い出せないキーワードがある。これを見つけるのがポイントだ。思い出せないということは、そのキーワードへの理解度が浅いということだ。そのキーワードに対して技術ノートを作成して、第二版、第三版と練習する。結果的には、技術ノートは結局137枚ほど作成した。作成しているうちに疑問が湧き、疑問を解消しようと調べるとさらに疑問を感じる。底なし沼に入り込んだような気持ちになったが、7月になると少しずつ明かりが見えてきた気がする。

1.3 過去問題へのトライ
今回はこれがギリギリだった。実質的にトライしたのは、7月に入ってからだ。それでも、過去四年分ぐらいはトライした。そもそも技術ノートを作成するときのキーワードは過去問題から抽出したので、スラスラとかけるはずだけど、なかなか難しかった。自由になる時間も限られている。平日は朝の2時間と夜の2時間。土日は6時間ぐらいは過去問題へのトライや、技術ノートの作成&更新に当てた気がする。消化不良気味の傾向はあったが、まあ限られた時間内で全力は尽くしたと思う。

1.4 スマホへの録音とヒアリング
137の技術ノートの内容はスマホに録音して繰り返してヒアリングした。これは先輩技術士から教えてもらった方法だが、記憶を定着するには非常に効果的だし、効率的だ。特に、最後の1−2週間はもうこればかり聞いていた(笑)。

1.5 試験への対応
東大駒場キャンパスが会場だった。これが3回目だったので、どこにコンビニがあり、どこにイタトマがあるのかよくわかっていた。脳の疲労回復のためにコンビニでアーモンドチョコを購入したけど、結局食べたのは2−3個のみだった。技術士仲間の中には、トイレが我慢できずに失格になった人がいたので、試験前には入念にトイレに行って出せるものは全部出した(笑)。

1.6 試験結果の反省
日本技術士会からの不合格通知がまだ届かないので、何が悪かったのかは想像するだけだけど、全く書けなかったわけではない。それなりの手応えはあった。でも、合格者リストにはなかった。名前や受験番号の誤記入で失格というのは考えたくない。あるとしたら、やはり情報工学的な記述ではなくて、電気電子的な記述になっていたのではないかと思う。

1.7 成果
不合格なので、負け惜しみでしかないけど、頭の整理にはなったと思う。何を知っていて、何を知らないか。受験勉強を始めた時には何を知らないかを知らない状況だった。今でも知らないことが多いけど、少しは情報工学への理解も深まったと思う。技術士の二次試験は、選択問題と記述問題がある。記述問題は専門分野に限定した出題だけど、選択問題は部門横断だ。情報工学には、コンピュータ工学、ソフトウェア工学、情報システム・データ工学、そして情報ネットワークの4つの専門科目があり、これらの理解を深められたのは成果と思いたい。

1.8 来年度に向けて
来年度から技術士の試験方法が変わる。もう一度情報工学にトライするかどうかはまだ決めていない。少しリフレッシュして、よく考えたい。

2. 労働安全コンサルタント
2.1 労働安全コンサルタントの認知

労働安全コンサルタントの存在を知ったのは、5月29日に開催されたセミナーがきっかけだ。主催は日本技術士会認定グループの労働安全衛生コンサルタントグループだ。セミナーの後の交流会には残念ながら参加せずに帰ろうとしたら、同じように帰る方がいて、話をすると労働安全コンサルタントにトライしているという。7月にセミナーがあるので、ぜひ参加するといいとアドバイスをもらって、興味を持った。
 参考:労働安全コンサルタントの可能性 - LuckyOceanのブログ

2.2 セミナーの受講
労働安全コンサルタントのことを色々と調べると、3つの試験科目があるが、電気電子部門とか機械部門とか化学部門の技術士であれば専門科目を免除される。経営工学の生産マネジメントの技術士なら安全一般を免除される。私の場合は、残る安全法令に合格すれば良いという。7月6日と7月7日の二日間のセミナーに申し込んで会場に行ったらすごい人。しかも、配布される図書の多いこと。袋も付いていたけどすごく重い。しかも、先輩労働安全コンサルタントの講話が二つあり、最初の話はそれなりに面白かったけど、二人目は退屈だった。受講生から話を先に進めるようにコメントがつくほどだった。来年は自分が講師として話をできれば、もう少しまともな話ができそうな気がするほどだった(苦笑)。

2.3 受験の決意
7月は、先の二日間のセミナー期間をのぞいて、技術士試験の勉強に没頭した。他のことを考える余裕はない。でも、技術士試験も7月16日に終了した。少し落ち着いた7月24日に労働安全コンサルタント試験の事務局をしているオフィスを訪ねた。会社から歩いて10分だ。しかも、親身に相談に乗ってくれて、書き方も説明してくれて、ここで入金すれば振込手数料も不要で、申し込みは完了するとの説明。その時点ではまだ悩んでいたけど、係りの人が親切なので、ついに受験を決意してしまった。
 参考:情報工学の二次試験と労働安全コンサルタント - LuckyOceanのブログ

2.4 受験勉強
安全一般と安全法令を受験する方法と、安全法令のみを受験する方法が想定される。科目の合計(平均)で60%以上なら合格だ。安全一般で得点を稼げれば、法令で合格点に達しなくても合格できる。でも、両方の勉強が必要だ。試験日の10月16日まで2ヶ月半ほどしかない。ここはやはり選択と集中の方が賢明と判断して、安全法令のみでチャレンジすることにした。しかし、最初に過去問題にトライした時の正解率はなんと20%だった。5択なので確率論そのままだ。何度かやるうちに3割を超え、4割を超えるが、そもそも理解していない言葉が多すぎる。ずい道とか、潜函とか、はいとか。当時は全くわからなかったので、過去問題にトライしながら少しずつ勉強した。このブログにも例えば「溶接を考える」と言ったシリーズのブログをまとめながら理解を深めた。
 参考:労働安全衛生法:溶接を考える。 - LuckyOceanのブログ

2.5 A5のサブノートを繰り返しトライ
最初は年度ごとに3分冊に分けてトライし、次はジャンルごとに3分冊に分けてトライし、最後は難易度別に3分冊に分けてトライした。何度やってもわからない問題も、何度もなんどもトライして、法令を確認したり、参考文献を読んだりすると、ふと腑に落ちることがある。なるほど、この点を聞いているのかとポイントが見てくることがある。そんなことを何十回も繰り返して、過去問題であれば9割は正解できるようにはなった。でも、まだ完璧ではない。記憶すべきことが多いし、例外規定なども多い。不安を抱えながらの受験となった。

2.6 受験
五反田のTOCメッセが試験会場だ。癖のありそうな中高年の男性が多い。なんとか時間ギリギリまで粘ったが、ケアレスミス1つを含めて、自己採点では正解はギリギリの9問だった。本当は年休のはずだったけど、大切な会議もあるので、午後から出社して会議に参加したけど、流石に疲れた(汗)。
 参考:労働安全コンサルタント試験を受験してきました - LuckyOceanのブログ

2.7 合格発表は12月20日
正式な合格発表はまだ先だけど正解発表が10月末にあるはずだ。それに先立って有志による正解予想がネットに掲載されていた。これによると正解は8問だった。予想問題は完璧ではないけど、自己採点よりは正確だろう。合格という栄冠が遠のいていく(汗)。
 参考:http://sr-yanagawa.sakura.ne.jp/consultant/pdf/20181028_s-2018_consultant-test-low.pdf

3. まとめ
技術士情報工学は残念だった。今年度の技術士試験は全般的にかなり絞っているようだ。建設部門は過去の半分だという。情報工学の通信ネットワークは、昨年度の合格者が11名(合格率12.4%)だったのに、今年度は筆記試験の合格者数がわずか4名だ。せめて自分を含めた5名にしておいて欲しかった(苦笑)。労働安全コンサルタントの予想正解を見つけたのが昨晩、技術士の合格発表が今朝の6時ということで、この24時間に2回もショックなことが起きた。今日の星座占いはどうだったのかと調べてみると、Yahoo以外はあまり良くない運勢だった。まあこういう日もあるだろう。美味しい日本酒を買ってきた。今日は美味しいものでも食べて元気を出すことにしよう。
 参考:今日の運勢★まとめ | しし座

以上

話題のショート動画アプリTikTokをご存知ですか?

1. はじめに
 昨日は、土曜日だったけど、久しぶりに小学校の生徒さんと保護者さん向けの講演を行なってきた。ゴルフと同じで2月に1回だとレベルが低下する。月に1回で現状維持。月に2回すると少し上達する気がする。

2. 子供達の年代別利用状況
2.1 なんと1歳児の74%がスマホを利用

子供がスマートフォンを使って何をしているか。最も多いのはやはりYouTubeだ。ゲームも勿論よく使われているが、YouTubeの場合には園児でも使える。下のグラフは0歳児から7歳児(以上)まででスマートフォンを使ったことがあるかどうかを調べたものだ。2年ほど前の調査では、「2歳児の半分がスマホを自分で操作する」というのがショッキングだったが、今回の調査では、さすがに0歳児の利用比率は24%だが、1歳児ではなんと74%がスマホを使ったことがあるという。
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 出典:1歳児の74%がスマホを利用 「YouTube繰り返し見ている」 | HuffPost Japan

2.2 スマホ育児
お茶ノ水大学の坂元章教授らの調査によると、総務省の調査よりも平均20%程度高い利用状況の実態が浮かび上がってきた。これによると0歳児の情報機器端末の利用は約22%、1歳児で約42%だった。今時の小学生一年生は6割から7割の児童が情報機器端末に触れている。これは良い面もあり、悪い面もある。
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 出典:スマホに子守をさせる「スマホ育児」が物議、専門家が実態調査 - Engadget 日本版

3. 最も使われているのは動画アプリ
そんな子供達が最も使うのは動画だ。代表アプリはYouTubeだろう。0歳児でも1歳児でもスマホYouTubeを再生する方法をすぐに覚えて楽しんでいる。次に多いのがゲームかと思ったら、動画を投稿するだった。これはちょっとびっくりだ。ゲームをするとか、音楽を聞くもあるが、それよりも動画の視聴や投稿が群を抜いている。
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 出典:スマホに子守をさせる「スマホ育児」が物議、専門家が実態調査 - Engadget 日本版

4. YouTube
動画といえばYouTubeだった。YouTubeは2005年2月に米国PayPalの社員が立ち上げたベンチャービジネスだ。YouTubeGoogle社が2006年10月に16.5億ドルの株式交換で買収した。創業者はわずか2年半で1800億円ほどの価値を得たということだ。すごい。全世界に10億人以上が利用し、76の言語に対応している。英語の字幕の自動生成機能や日本語への翻訳機能を使えば、英語だけでなく多くの言語のニュースや動画を見て、勉強することもできる。すごい世の中になったものだ。

5. TicTok
最近、人気が急上昇しているのがTikTokだ。中国のメディア企業Bytedanceが開発した。Bytedanceの代表商品は「今日头条(Jinri Toutiao)」という見出しサービスだ。2016年9月にTicTokを開発してサービスを提供し、まずはインドネシアで市場が拡大した。また、2017年11月には短編動画共有サイト「Musical.ly」を買収して、2018年8月にはTicTokとMusical.lyを統合した。日本でも2017年頃から女子中高生を中心に普及している。2018年7月時点で世界のアクティブ利用者は5億人を超えている。

6. 小学生の約7割はTicTokを利用
小学生にもTicTokの利用は普及している。学校からも子供が無防備にTicTokを利用したり、投稿したりして困るという声をよく聞く。せっかくの機会なので、六年生の子供達に聞いてみた。YouTubeはざっくり9割ぐらいが手をあげて、TicTokは7割ぐらいが使っているよと手を上げてくれた。さすがにTicTokに投稿したことがある人とは聞けなかったけど、1−2割はいるかもしれない。

7. 口パク動画
SNSは立ち上げ期にはいわゆるセクシャル系のコンテンツを伴うことが多い。実際YouTubeは最初は結構ドキッとする動画あった。詳しい説明は省略するがTumblrはいまだにドキッとする動画が多い。しかし、TicTokは「可愛い系の動画」だ。下はそのTicTokのランキングだ。たわいも無い「全力xx」とか、いろんなシチュエーションを想定して「だめ」を言ったり、変顔したり、ダンスしたり。ただ、凄いと思うのは、どうも利用者の嗜好を意識して短編動画を提供している節がある点だ。例えば、水着系とかスタイルの良い娘の動画にいいねと押すと、そのようなジャンルの動画を見る比率が増えたような気がする(笑)。また、利用者には基本的に選択権はなく、単に画面を下から上にスクロールするだけだ。このため、せっかく作成してアップした動画がスルーされないような工夫とテクニックが投稿者には求められる。
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 出典:TikTok ランキング

8. 言語フリー
口パク動画なので、用意された音楽や台詞に合わせる。投稿者はちょっとした女優気分を味わえるのかもしれない。生声の短編動画もあるが、基本は口パクなので、日本人だけでなく、外人でも同じようにダンスしたり、変顔したりすれば楽しめる。翻訳すら必要ない言語フリーが特徴かもしれない。

9. TicTokの利用規約
TicTokにも利用規約はあり、まあ一般的なことが色々と書かれている。注意すべきは、次の表現ではないだろうか。
お客様は、当社に対し、お客様のユーザ名、写真、声、および似顔絵を、お客様のユーザ・コンテンツの提供元としてお客様を特定するために、無償で使用する権利を許諾します。
現在、顔認証技術は進化しているが、問題は正面なら認証率は高いが、斜めとか横を向くと認証率が低下する。このため、同一人物の顔で正面を向いたものや斜めを向いたもの、横を向いたもの、さらにいえば怒った顔や笑った顔や澄ました顔のサンプルが欲しい。このTicTokを用いれば、5億人の人間の顔情報を入手することができる。これをAIで機械学習すれば、顔認証の技術は格段に高まるだろう。TicTokの目的がそこにあるのかどうかは不明だが、そこまで考えていると考えるべきだろう。もしくは、顔情報DBとして、メーカーに提供すればその価値は高い。

10.まとめ
SNSの世界では新しいサービスがどんどん登場している。ただ、YouTubeもLINEも今回取り上げたTicTokもメードインジャパンではない。心配なのは、やはり利用者の個人情報が海外に吸い上げられて悪用される可能性のリスクだ。日本企業なら安心かといえば、悪用する企業もあるかもしれないが、日本企業なら日本の法律によって厳しく規制される。しかし、海外の企業の場合に、そのデータの収集や管理をするサイトが日本にあれば日本の法律によって規制されるかもしれないが、もし、そのデータが海外にあると制御できるのだろうか。さらに利用規約の中でお客様を特定する情報を無償で利用する権利を許諾させられている点が心配だ。

以上