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MBA甲子園をご存知ですか?

はじめに
MBA甲子園という大会があるということを初めて聞いたのが、連休前の4月20日(土)だった。カンボジアへの海外視察の説明会があり、それを受けてから午後の授業には少し遅れて参加した。そうすると、突然先生が、「ゴールデンウィークは暇か?」と失礼な質問をしてきた(笑)。予定は全くないけど、やるべきことは山積しているので、「もう予定でパンパンです!」と答えたら、「そうか。。」ということだった。なんだろうと思ったら、これだった。

MBA甲子園

略称がJBCC2019。正式名は、少し長いが、日本ビジネススクール・ケースコンペティッションだ。2010年に第一回大会が開催されたので、今年は区切りの10回目だ。第一回大会の予選を勝ち抜いたのは慶應大学一橋大学、そしてグロービス大学のそれぞれMBAの学生チームだ。100万円ぐらい欲しいところだが、優勝賞金は10万円だ。第一回の優勝チームは慶應大学で、第二回はグロービス、第三回は神戸大学、第四回は一橋大学だ。その後もこの4校が競い合っている。次の初優勝校はどこだろう。
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 出典:JBCC2019 - 日本ビジネススクール・ケースコンペティション

MBA甲子園への説明会
今通っているMBA校も、2年前と1年前にチャレンジしたが、あえなく予選敗退だったという。2年前はオーソドックスな戦略でだめ。1年前は突飛すぎてだめだったらしい。今年はどうするのだろうと思って、説明会に参加したら、いろいろあって、結局自分を含む1年生2名でエントリーすることになった(汗)。正直、他の業務でゴールデンウィークの日程も埋まっているし、宿題もいっぱいあるし、とても余裕はないので、冷やかしだったが、流れで参加することになってしまった(笑)。ただ、まあ先生やTA(アシスタント)も協力してくれるということなのでなんとかなるだろうか。

予選から本戦へのスケジュール
説明会があったのが4月27日。実はこれがエントリーの締切日。ちょっとそれはやばい!先ずはエントリーした。予選に向けての資料提出が5月19日だ。実はこの日はゴルフに行く予定だったのに、流石に提出日にゴルフは許されないのでゴルフはキャンセル(涙)。その前日の土曜日は授業が朝から晩まであるので無理。結局、その前の17日が候補になったが、その日は自分の歓送迎会(飲み会)。すでに2回も自分の都合で延期しているので、これ以上は顰蹙を買う。仕方ないので、この日は年休を取って、日中に最後の追い込みをすることになる。あとは、6日(月)と12日(日)だ。これでなんとかなるのだろうか。。
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課題は秘密
エントリーすると課題が提示されるがこの内容はいかなる方法でも開示してはいけないとなっているので秘密。ただ、結構面白い課題設定だ。どうも、出題者は前年度の本選上位チームの人たちが協力して作り上げているようだ。問題を解く方も勉強になるけど、問題を作る方も大変だろうと想像する。

第一回検討会
5月2日(木)だから昨日か。第一回の検討会を開催した。と言ってもメンバーは2名。あとはアドバイザー。お互いに課題関連の情報をネットやSPEEDAで集めて、意見を出し合う。まあ、やはり一人だと煮詰まってしまうけど、複数の異なる意見が出てくると、ああだこうだと言いながら、なんとなく落ち着いてくるものだ。しかし、まだ係数の分析とかが全然できていない。これでは予選通過は厳しいと思うのだが、パートナーは自信満々のようだ。頼もしいような不安なような(笑)。検討会よりも、そのあとの飲み会の方が長かったような気がする(笑)。

SPEEDA
今まで全く知らなかったが、SPEEDAとはユーザベース(UZABASE)が提供する情報サービスだ。ユーザベースは、2008年に設立した情報関連企業だが、情報の内容が優れていて、現在では5社のメガバンクが全て使っているらしい。
出典:Wiki

まとめ
予選突破に向けての資料の提出が5月19日なので、短期集中だ。とはいえ、今日はクレディセゾンの会長向けのプレゼン資料の方に注力していた。SPEEDAの情報はなかなかすごい。勉強になる。これを知っただけでも十分得した気分だ。間違っても予選を通過することはないと思うけど、6月下旬に予選通過の発表があり、本選が7月21日だ。今年は技術士二次試験を受験しないので、もし万一通過していたら、こちらに注力することになる。とはいえ、そうそう簡単ではないけど、とりあえずはベストを尽くそう。

以上

最後まで読んでいただきありがとうございます。