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新米技術士の成長ブログ

第二回中間発表とポスターセッション

はじめに
現在通っている大学院のプロジェクト(修論)の中間発表とポスターセッションをこの週末に実施した。1年前は他人事だったけど、1年は早い!

第2回中間発表
それぞれ事前にアブストラクトを提出する。査読する教授陣は手元にアブストラクトを持っている。しっかり読んだ感じの教授もいれば、時間ギリギリに入ってくる教授もいる(^^)持ち時間は一人15分だ。学生からの発表10分と質疑応答5分だ。私は、午前の部で2番目だ。最初の発表者は同じゼミの女性だ。素案では20枚ほどのスライドを大幅にカットした中身の濃い発表となっている。発表時間は8分強だった。圧縮しすぎたか、緊張したか(^^)自分の番ではプレゼンタイマーを横に置いて時間調整した。最後は少し時間が不足したので適当にまとめ上げたら9分56秒だったと言う。あと4秒使えた😅

質疑応答
対応いただく教授は、第1回中間発表の時とほぼ同等だ。違うのは、前回はZOOMだったが、今回は対面であることだ。質問してくれた教授も前回同様だった。前回は、そもそも論の指摘と、リサーチクエスチョンの指摘だった。その当時はリサーチクエスチョンの意味もよくわからず応答した(汗)。今回は、副業に拘らずにいろいろなアプローチを考えた方が良いという感じのコメントと、副業は中高年のリストラとして活用するような動きもあるという感じのコメント。副業はテーマの一つだけど、私の主題ではない。しかし、多分、アブストラクトに記載した副業という言葉に反応されている感じ。指導教官からも副業のイメージを払拭した方がいいねとアドバイスを受けた。

ポスターセッション
初日の発表は、3蜜を避けるために4つの会場に別れた。このため、4分の1の教授しか中間発表を聞いていない。中間発表を聞いていない教授がポスターセッションを順番に回って質疑する。11名の予定だったけど、9名の教授が回ってくれた。中小企業診断士の課題を関西外国語大学の川村さんがまとめていて非常に参考になる。自分は、技術士に特化して、研究を深めたいと説明すると、久保田教授は川村くんは自分が指導した。彼は当校の卒業生であり、君の先輩だという。連絡先を別途教えてもらうことにした。当校でMBAを取得後、博士課程に進み、現在は教授だ。素晴らしい。

ZOOM飲み会
初日の中間発表の後、教授からZOOMによる懇親会の提案があった。参加すると2年生は自分のみで、他は1年生だった。2年生の発表を見て、来年自分はどのような発表をするのだろうと期待と不安がいっぱいだ。結局、参加者全員が自分が考えているテーマについて説明し、教授を中心にあーだこーだと楽しい時間だった。

まとめ
節目をまた一つ超えた。プレ調査は終了しているので、今後は本格的な調査に進む。自分の生き様が開業を目指す技術士の参考に少しでもなれば幸いだ。乞うご期待!

以上

最後まで読んでいただきありがとうございました。