LuckyOceanのブログ

新米技術士の成長ブログ

4KモデルのiMacを購入しました♫

iMac購入
単身赴任から帰任したのを機会にデスクトップ型のパソコンとして、iMacを購入した。これまでと違って、自宅にはWi-Fi環境もあるし、これまで使っていたMacBookAir(MBA)の残容量がほぼなくなっていたので、思い切って決断した。5K対応だと高価だし、今のパソコン机に置ききれないので、手頃なモデルとして4Kモデルにした。また、RAMも標準の8GBではなく、16GBにした。やはりメモリーは多い程よい。
f:id:hiroshi-kizaki:20180415182015p:plain

MacBookAirの購入
5年前の2013年にMBAを購入した。これまでは外出することが多く、かつ単身赴任先のマンションには残念ながらWi-Fiがなかったので、専らMBAを愛用していた。特にスターバックスノマド活動をしている人の多くはなぜかMBAだった。それは、きっと単におしゃれで薄くて使いやすいだけではなく理由がある。それはまず第一にバッテリーの保持時間が長いことだ。そして、iPhoneとの連動性の良さだ。仕事でも趣味でもほぼいつもMBAをリュックに入れて持ち歩いたのは良い思い出だ。

初めてのパソコン(LCII)の購入
1992年に初めてのパソコン、AppleのLCIIを購入した。沖電気から独立した知人がセールスにやってきて、衝動買いをしてしまった。メモリーは標準で4MBだが、これを最大の10MBに拡張してもらったのを覚えている。ハードディスクは中古のリユース品だったので、いろんなアプリがプレインストールされていて、けっこう楽しめたものだ。CPUはMotorala 68030(16MHz)だった。確か、色々と含めて30万円ぐらいかかった。
f:id:hiroshi-kizaki:20180415181014p:plain
Macintosh LC II - Wikipedia

PowerBookDuoの購入
1995年になり、希望のSE部門に配属となった。ここはMac大好きな人間が集まっていた。インターネットの黎明期でもあった。海外出張も多く、MacBookDuoを購入して、現地でのレポートを作成しては、FAXモデムで国内に報告した。ホテルの代表にFAXして、プリンター代りに活用したのもよく覚えている。フロントに私宛に何か来ていないか?と聴くと大量のFAXが来ているよと渡してもらった。良き日々だ。また、このDuoは、Duoドッキに挿入するとデスクトップパソコンになるという優れものだ。
f:id:hiroshi-kizaki:20180415184602p:plain
Apple’s First Subnotebooks: The PowerBook Duos and the 2400c | Low End Mac

沖縄ではパナソニックのデスクトップパソコン
1997年に沖縄に赴任して、現地ではWindowsが多数派だった。自宅では、テレビも見れるパソコンがパナソニックから売られていたので、これを購入した。しかし、ネットで調べてもなかなか出てこない。パソソニックといえば、現在ではタフパッドだ。古いPCはもう過去のものか。

SonyVaioノート
香港に赴任すると、中国への出張が多かった。1995年に購入したPowerBookDuoはもうかなり疲弊していた。そこで、重量が約1kgと超軽量だったので、Sonyのサブノートパソコンを購入して、外出時だけではなく、オフィスでもこれを外部ディスプレイに接続して愛用した。これはこれでなかなか便利だった。
f:id:hiroshi-kizaki:20180415190044p:plain
PCG-C1XE

東芝Qosmio
日本に戻ってから購入したのが東芝のパソコンでテレビもみれるQosmioだ。画面が非常に綺麗だったので購入したが、最初に悪くなったのがディスプレイだった。IEEEのWCETという資格試験を勉強するときには、デジタルテレビとこのQosmioHDMIで接続してなんとか用を足した。
f:id:hiroshi-kizaki:20180415191201p:plain

30年間で7台のパソコンを利用
平均すると5年ほど使っては新しいパソコンに乗り換えて来た勘定だ。今回購入したiMacは同じペースなら2023年までの5年程度の利用だろうか。そして、パソコンの性能は30年で約1000倍に成長している。シンギュラリティが予想される2045年には、11代目のパソコンを使っているのだろうか。そのときには、パソコンのイメージはどうなっているのだろうか。スマホスマートスピーカー、スマートウオッチ、スマートグラス、サーバー、クラウドなどが連携してシームレスな使い勝手の良いものになっているのだろうか。利用者が主に操作するのは、いつも身につけている時計やメガネであり、それ以外のものはクラウドやエッジコンピュータとして舞台裏で活躍しているのかもしれない。

今日はパソコンの自分史を振り返って見ました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。