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Airbnbを使うことのメリット、デメリットとその対応方法など。

今回の旅行は、すべてAirbnbを使って宿を確保した。昔なら、バックパッカー同士で情報交換したり、駅のインフォメーションセンターでお薦めを聞いたり、アナログな方法で宿を確保したものだ。今は、スマホがどこでも使え、スマホがあれば、Airbnbのアプリで宿のオーナーとも自由自在に情報交換ができる。本当に便利な世の中になったものだ。しかし、Airbnbの宿はピンキリが基本だ。そして、そのタイプは、大まかには次の表の通り3つのタイプがある。

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(1) 共同ベッド型
いわゆる二段ベッドが並んでいて、指定されたベッドで寝るタイプ。寝室も共有だし、お風呂やトイレも当然共有だ。問題はセキュリティだろう。実際に問題にあったことはないが、貴重品にはダイヤルロック等でガードするなどの自衛措置が必須だ。同室の人と仲良くなりやすいのはメリットの一つだろう。一人でレストランで食事をするのに抵抗があっても、同室の人と一緒ならリラックスして食事しながら、旅の情報交換もできる。一石二鳥だ。タオルが用意されているケースが多いが、されていないケースもある。念のため、タオルを持参するのが賢明だ。できるだけ予算を抑えたいならこのタイプがお薦めだ。

(2) 部屋借用型
マンションや一戸建ての中の部屋を使わせてもらうタイプだ。一人でリラックスできるし、セキュリティの問題もない。タオル等も用意されていることが多いし、台所用品なども自由に使えるケースが多い。ただ、オーナーとの距離感だ。個人的には、旅のお薦めや疑問点をぶつけて、いろいろと教えてもらうのがいいと思う。現地の人の考え方や風習や文化をダイレクトに聞けるチャンスだ。予算に問題がなければこのタイプはお薦めだ。

(3) フル借用型
マンションや一戸建てをフルで使わせてもらえる。台所やお風呂などの施設も充実していることが多い。セキュリティの問題もない。ただ、オーナーとの待ち合わせ時間を事前に決めておき、かつ到着の1時間前に連絡する等をしないと待たされることになる。そこまでしても待たされることが多かった(涙)。問題は、若干費用が高いことだろう。それでも普通のホテルよりは安い。予算を抑えるには、自炊がお薦めだ。食材等を買って、部屋でゆっくり頂こう。

以上