LuckyOceanのブログ

新米技術士の成長ブログ

MBAコースの春期前半終了:怒涛の飲み会の1週間

はじめに
この4月からMBAコースに入学して、社会人と学生の二足のわらじを履いている。期せずして、4月から勤務場所も移動となり、通学定期で通うという目論見は見事に外れたが、学生生活は想像以上に収穫が大きい。この学校では、春期前半、春期後半、秋期前半、秋期後半の4つに学期を分けていて、かつ春期と秋期の間にはアドホック的な夏季講座がある。今般、春期前半の授業が無事終了したので、簡単に振り返ってみたい。

MBA甲子園へのエントリー
かつて国際ネットのSEをしていた時期にコマツの国際ネットワークの構築を請け負ったことがある。全世界の拠点をめぐり、現地のIT担当者と協議して、計画への理解と協力を求めた。特にベルギーのIT担当は実力もあり、経験もあり、説得に苦労したことをよく覚えている。そんな中で世界の重機の製造現場を目で見て、足で歩いた経験は血肉となっている。今回のテーマは重機ではなく、農機だったけど、そんな過去の原体験を思い出しながら、テーマの会社の社長の立場になって、役員会にプランを提出し、説明する。そんなシチュエーションを想定したレポートの提出を求められた。6月末までには結果が発表される。かなり厳しいとは思うけど、もし7月の決勝に進出したら、当校にとっては初の快挙だ。ドキドキする。そして、その予選のための資料提出の締め切りが5月19日だった。そして、そこでお世話になった指導教授や指導TA(アシスタント)の方々とお疲れ様会を5月24日(金)の夜に行った。
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土曜日のコースは多様
オープンイノベーション

午前中はP&GのOpen Innovation(OI)を統括するインド人の教授によるOIの授業だ。日本でOIを実践する企業として、先週は味の素を選定して発表した。この日は、福井県小浜市で漁業の衰退に対抗して、鯖の養殖にチャレンジして、成功したSABARを取り上げた。色々調べるとIoTを使っていて、さらに調べると当社だった(笑)。そして、昨日は最後の授業だったので、近くの中華飯店に打ち上げランチに行った。受講生はコロンビアやブルガリアからの学生や中国、台湾からの学生が多く、日本人は私一人だった。最初は先生が頻発する「コスチョン」の意味がわからず、質問しようかと思ったら、それが「クエスチョン」の意味と後で分かった。こんなレベルでもなんとか宿題(含む、英語でのプレゼン)もこなせたのは奇跡だ。
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ファイナンス
この科目は春期の前半と後半を通した授業だ。企業価値をCFから計算する方法や、企業価値から株価が決まるが、実際には人間の不合理な行動で株価が決まること。これを行動経済と呼ぶこと。心理学では普通の偏見を株価の形成に与える影響を調べたリチャード・H・セイラー(Richard H. Thaler)はこれでノーベル経済学賞を受賞している。従来は、人は合理的に行動するという前提で経済理論が展開されたけど、人間は感情を有する不合理な存在であることを示した。この行動経済学は面白い。後半に続くので、このタイミングでの打ち上げはなし(笑)。

ビジネスリーダ養成講座
崇拝する米倉誠一郎教授による授業だ。これも頑張った。訳あって社名は言えないが、某社の会長に対して次の一手を発表するという無茶なイベントだ。3チームでそれぞれ検討した。我われのチームはキノコを素材にして新商品を展開することを提案した。キノコがテーマなので、全員その会社が販売するTシャツにテーマを印刷したお揃いのTシャツで発表した。発表内容は滑ったようだけど、努力は評価された(かな?)。米倉教授からは、今日発表した内容を忘れても、このお揃いのキノコのTシャツで発表したことは一生忘れない。チームワークは良かったと言ってもらえた。全員参加が前提の宿題だったので、嬉しい一言だった。そんな発表と会長からのプレゼンの後は交流会だ。これが昨日の6月1日だ。大いに盛り上がった。
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リスクマネジメント
東京海上日動火災のリスクマネジメントの大家である指田教授の授業で危機管理やリスクマネジメントについて教わった。事例研究や宿題も多かった。さらにはレポートの提出も求められている。今作成中だけど、結構大変。このクラスの受講生の最年長は63歳、指田教授が62歳、私が61歳とほとんど同年代。若い生徒もいるけど、先生も乗ってきて、最後はイエイ!これが5月30日(木)ありがとうございました。
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IT21の会の役員交代
2018年度を22期と呼び、その副会長を仰せつかった。2019年度は23期となる。5月に新役員候補を選挙で選び、6月に所信表明してもらって、7月からは新役員での運用が始まる。なんとか無事に新役員も決まり、引き継ぎも十分ではないかもしれないけど、なんとか完了して、その後懇親会を行った。渋谷の和来場娯(わらいじょうご)というお店だ。昔先輩に連れて行ってもらった記憶があり、久しぶりに使わせてもらったけど、良心的な値段(飲み放題、食事セットで税抜き2770円)なのにお料理が美味しい。比較的静かだし、お店の人の対応が秀逸。これが5月27日。月曜日からお疲れ様でした。
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沖縄の集い
沖縄に赴任した人が沖縄を懐かしむために、都内の沖縄料理で集まる。今回は、沖縄でお世話になった沖縄出身者が東京に赴任している人も含めた。場所は中野の駅の北の果て。ディープな場所にある沖縄料理だけど、美味しい。お店の雰囲気も良い。10名ぐらいまで大丈夫なお座敷を七名で占有して、残波岬の焼酎(ざんぱ)で乾杯!これが5月31日(金)だった。また、会いましょう。
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まとめ
毎日飲み会の日々が続いた。怒涛の飲み会の1週間というべきかもしれない。それでも、やることはちゃんとやってのことなので、自分を褒めてあげよう。ただ、職場の人との飲み会がなかなかできないのが少し反省だ。Open Innovationの生徒で海外から来ている人が日本の企業で働こうと思っているけど、飲み会は多いのかと質問された。昔は毎日飲んでたけど、最近は月に1回ぐらいかなあ。でも会社や人によって全然違う。無理に参加する必要はないけど、参加すると得ることも多いし、やはり人間関係は大事だよね、みたいに回答した。いろんな人との交流が深まるのは嬉しい。

以上

個人情報が満載です。無断利用や無断活用は厳禁とさせていただきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

良い論文と悪い論文

はじめに
ロジカルシンキングの7回目の授業を受講した。今日は、まず先週出された宿題を2−3人の生徒に発表させて、先生が講評する。よく分からない発表に対して、質問したり、コメントしたりするのは大変だ。そして、今日は修士論文に相当するプロジェクトの書き方についての注意点の説明が主だった。

良い論文とは
誰が読み手なのかを考えて、読み手の立場にたって書くことが鉄則だと教わった。しかし、普通は書き手が書き手の思いに基づいて、書きたいように書いてしまう。このブログだって、誰が読んでいるのかをイメージして書いているつもりだが、ついつい自己満足に走ってしまうことが多い。反省。

長い論文と短い論文
問題は論文の内容だ。しかし、もし、内容が同じだとしたら、長い論文と短い論文のどちらが良いか? 書き手の論理であれば、これだけの力作だと長いほうが自己満足が大きい。しかし、問題は読み手がどう感じるかだとしたら、答えは明確だ。短い方が良いに決まっている。

わかりやすい論文とわかりにくい論文
どちらが良いかは論を待たない。しかし、往々にして後者になりがちだ。なぜ、分かりにくいのかといえば、結論が明確でないためだ。もっと言えば、結論と呼べる成果がないためだ。したがって、分かりやすい論文にするには、成果を上げることだ。成果がいくつか上がれば、その中で最も重要なものをまとめて簡潔に示せば良い。

起承転結とPREP法
技術士の論文の指導を受けた時に、よく5W1hとか、起承転結になっていないと指導された。しかし、起承転結で書いているとリズムが取れない。冗長になる。結論は最後まで読まないと分からない。そうではなくて、PREP方が望ましい。PREP法とは何かと言えば、まずpoint(結論)を述べる。そして、そのReason(理由)を述べて、Example(事例や根拠)を示し、最後にもう一度Point(結論)を述べる。これは論文全体の構成だけでなく、例えば本章などでも3章のはじめに、3章で示すことを明記し、それから3.1節で示すことを説明する。そんな手順が望ましいという。

参考文献を見ると完成度がわかる
論文を作成して、最後の最後に作成するのに苦労するのは参考文献だ。普段から整理しておけば良いのだけど、なかなかそうもいかない。勢いやっつけ仕事になる。しかし、識者はそれをよく知っているので、この参考文献の完成度やお作法に沿っているかを見るだけで、論文自体の完成度がほぼほぼわかるという。ただし、参考文献の書き方のお作法には、理系と文系があるという。どちらでもOKだけど、統一感は必要だし、重要だ。

余分な資料は付録に回す。
論文を書くときは、最初はあまりページ数とか考えずに、書きやすいところから書いていって、不足する点を研究、検証、調査して膨らませていく。そして、結論=成果が見えたら、それを中心にぎゅっと圧縮する。余計なところは全てカットする。しかし、単純に削除するのではなく参考資料のような本論以外の資料に回す方法がある。こんな方法もあるのではとか、この視点では検討したのかと聞かれた時に、参考資料で解説すると評価が上がるという。本当かなあ。

パワーポイント10枚にプロジェクトの内容をまとめる
今回、最後の宿題は重い。プロジェクトの内容を10枚のパワーポイントにまとめて、3月15日までに提出しろという。例えば、表紙と、エグゼクティブサマリー、目標、ターゲット市場と将来性、サービス・製品、ベネフィット、競合先、マーケット戦略、財務、まとめでちょうど10枚だ。これは大変だ。

建設現場の熱中症リスク管理ツール
今年は、北海道で記録的な暑さを記録した。これから暑くなると熱中症が心配だ。そんな危機感から倉敷紡績は、KDDI沖縄セルラーと共同して、熱中症リスク低減のためのツールを開発し、そのアルゴリズムも研究している。方法は違うけど、私が考えていることと想いは一緒だ。これは一度話を聞きにいかなければいけない。沖縄にもヒアリングに行かなないといけないと思う(笑)。
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 出典:建設現場の熱中症リスク管理 沖縄セルラー、KDDIとクラボウ 作業員の生体情報解析 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

まとめ
授業が終わってから、すぐに宿題をすれば良いのかもしれないが、やはり早く自宅に戻って、風呂にでも入って、ビールでも飲んでゆっくりしたい。このブログは、学校から自宅までの電車内で座れた時に、チャチャっと書いている。書いただけで、推敲しないと誤字脱字だらけにになってしまって、恥をかくことになる。それでも、限られた時間でまとめないと、記憶はどこかに消えていってしまう。

参考文献
講義の中で今も論文の書き方のベストセラーがあり、ネットでも次のURLでポイントは見れるので、参考に引用しておきたい。
やればできる卒論の書き方 第1部 論文の書き方

以上

最後まで読んで頂きありがとうございました。

あすけんでダイエットの目標達成!

はじめに
年末年始に好きなだけ食べて、あまり運動もせずにゴロゴロしていたら、体重が83kgを超えていた。これはまずいと、ダイエットのアプリを探すと「あすけん」が良さそうだった。早速インストールして、実践していたら、なんと今日、目標の76kgをクリアした。嬉しい。ちょっと振り返ってみたい。

「あすけん」とは
株式会社ウイットが提供する健康アプリだ。ウイットは、2007年に設立した若い会社だ。中島洋社長の顔写真はないが、管理栄養士やSIerやITベンチャーなど多彩な幹部の笑顔が見える。若くて元気でオープンな企業のイメージを感じる。
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 出典:株式会社ウィット(あすけん)

健康アプリ
あすけんを知ったのはたまたまだけど、よくできている。私も最初の1週間ほどはフリーだったけど、有料のプレミアム会員になったので、ここまで続けられたような気がする。
出典:あすけんのプレミアム登録してみた!機能充実のおかげか摂取カロリー減りました! | わたくしごと~子ども3人ゆとりスタイル~

道江美貴子さんがモデルか?
朝起きて、アプリを開くと、管理栄養士らしき人が挨拶をしてくれる。ウイットのHPに出ていた管理栄養士の道江美貴子のイメージそのものだ。嬉しくなって、つい続けてしまう(笑)。
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体重が82.9kg(涙)
下のグラフでは83kgにしか見えないが、記録を紐解くと2月13日が82.9kgだった。このころから体重計を押入れから取り出して、記録を始めた。ダイエットの基本はまず体重計だ。本当は、体脂肪率も測定できるスマート体重計を買おうとしたら、体重計はお家にあると家内が言う。あるなら出しておいてほしいと思う。しかし、初めて現実を知った時はショックだった。これはまずい。なんとなく身体が重いとは感じていたけど、まさか82.9kgとは。ここでダイエットを決心した。
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嬉しいメッセージ
あすけんでは、体重が減るたびに、もしくは最低体重を更新するたびに管理栄養士さんが褒めてくれる。この笑顔を見たくて頑張っているような気もする。男性とはなんと単純な生物なのだろう。そして、今日は、なんとなくその予感があったけど、目標として設定していた76kgを達成したので、こんなスペシャルな画面が表示された。
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体重が増えるときは食べ過ぎた時
ダイエットというと、炭水化物ダイエットを思いつくけど、このあすけんは「栄養バランス」をテーマにしているような気がする。炭水化物を抑えていると、「最近、無理にダイエットしていませんか」とか、「炭水化物をもっと取りましょう」とか、「今日は野菜をたくさん摂れました」とか言ってくれる。それでも、単調に体重が減少したわけではない。何度も反動があった。それはどんな時かといえばはっきりしている。「食べ過ぎ」が続くとテキメンだ。1回の食事が多くても体重の増減はないような気がするけど、夜の宴会が何日も続くと摂取カロリーが目標値を大きく上回り、それを消化しきれないうちに、また過剰なカロリーを摂取する。そんな日が続くと当然だけど体重が増えている。
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体重が減る時がよくわからない
食べ過ぎると体重はダイレクトに増える。でも、食べなければ体重が減るかといえば、そうでもない。無理なダイエットは身体を壊すだけだ。大別すると次のような時に体重が減少しているような気がするが、よくわからない。
1) 消費カロリーが多かった時
2) 規則正しい食事が続いた時
3) 暴飲暴食をしない平和な日々が続いた時
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健康な身体を目指す
ダイエットの目的は体重を減らすことではない。健康な身体になることだ。では、健康な身体とはなんだろう。やはり規則正しいライフスタイルをすることだろうか。年を重ねると、朝が強くなる。夜の10時に寝ても、深夜の2時に寝ても、朝の6時には目がさめる。そろそろ目覚ましがなるころだなあと感じながらスマホを見ると、本当にいつも同じような時間なので、びっくりする。まあそうもいかない日があるが、夜は早めに寝たい。できれば、夜11時に寝て、朝5時に起きるぐらいがちょうど良い。食生活もまあたまには美味しいものを食べたいけど、それほど食に対する欲求は強くない。コンビニの食材が悪いとは思わないけど、あまり添加物や保存剤が多用されているものよりは、地元で取れた新鮮な食材を美味しく頂きたい。都内ではなかなか難しいけど、健康な食生活と、健康なライフスタイルが健康な身体を形成する肝だろう。

ストレスは悪か
ストレスは悪い面もあるけど、良い面もある。刺激のない人生なんて嫌だ。仕事をしながらMBAコースの学生を頑張っているが、ストレスもある。過剰なストレスは避けたいけど、適度なストレスは成長には不可欠だろう。自分のストレス度がどれぐらいかとJESのサイトでチェックしたら不知火式のストレス度で7だった。特に問題ありませんだって。40の質問に回答したのだから、もっとスパイダーチャートとかで特徴が出るのかと思ったらガッカリだ。
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 出典:https://www.jes.ne.jp

問題は次の目標設定
とりあえず設定した目標は達成した。問題は次の目標を設定するのか、どうかだ。BMIでいえば、太めの基準であるBMI=25に相当するのが76kgだ。適正といわれるBMI=22にするには、66.6kgまでシェイプアップする必要がある。しかし、ここまで減らすことが本当に健康な身体になるのかどうか。また、あまり体重が減るとゴルフのドライバーの飛距離が落ちることを経験している。まずは、無理のない範囲で確実に76kg以下をキープしつつ、中長期的にゴルフのパー72にちなんで、72kgを目指すことにしようかなあ。これぐらいなら頑張ればできそうな気がするし、無理でもないか。
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 出典:すぐに分かる!適正体重、美容体重、シンデレラ体重、モデル体重一覧表 - 共働きサラリーマンの家計簿

まとめ
目標をゴルフの「パー72」にちなんで72kgとしよう。あすけんに72kgと目標を入力したら、「頑張るコース」と「すごく頑張るコース」を聞いてきたので、前者にした(笑)。頑張り方は食事中心か、運動中心か、食事運動バランス良くかを聞いてくるので、バランスコースにした。最後に、ダイエット基本コースかゆる糖質制限コースかを聞いてくるので後者にした。ゆるく、ほどほどが良い。そうしたら、次のような画面が出てきた。4ヶ月かけて約4kgのダイエット。まあ、月に1kgぐらいならできるだろうか。ゴールが見えればやる気も出てくる。しばらくはこの方向でやってみることにしよう。
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以上

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次の一手シリーズは、キノコによる新素材活用!

はじめに
米倉先生の授業は面白い。仮想の企業ではなく、実企業のトップ経営者に対して次の一手を学生が提案する。そんなことが許されるのはそうそうない。前回は、クレディセゾンの林野CEOだった。予選では先生から厳しく指導されたが、本番はまあまあか。なんとか合格点を貰えていると嬉しい。打ち上げも盛り上がった。米倉先生によれば、林野会長には一定の評価をいただいたようだが、それは別のチームの提案かもしれない(苦笑)。

次の一手
ブランドに対するアンチテーゼをテーマとする企業だ。仮にM店舗としよう。熱狂的なファンは多い。自分も好きだ。二年前にエストニアに旅行するときも、旅行バックが欲しくて、探して、探して、結局気にいるものがなくて、お家にあるバッグで行った。でも、帰ってから何気なその店舗に行ったら、あるじゃないか。最初からここに来ればよかった(涙)。まあ、そんな話はどうでも良い、次の一手は"M店舗x(キノコ)xorder"の方向だ。

キノコはすごい
地球ができたのが46億年前という。そして、キノコが地球に現れたのは13億年前という。地球が二酸化炭素に覆われていたところに、植物が生息して酸素ができて、生物が住むようになったというが、その植物は数億年後だという。つまり、キノコが現れて、地上を多い、その菌糸体に水分が蓄積され、微生物が生息するようになって、土壌が豊かになった後に植物ができたということだ。現在の原生林も土壌を支えているのは、実はキノコの菌糸体だという。知らなかった。
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 出典:4億年前に8mのキノコ : 不平屋のつぶやき (´・д・`)

太陽の光がなくても、酸素がなくても、宇宙でも
キノコの生命力はすごい。そもそもキノコは生存に必要な機関をアウトソースしている。つまり、キノコの内部にはおかずに、菌糸体を伸ばし、メッシュ状に広げることでそこから栄養分を吸収している。まるでインターネットのネットワークのようだ。脳神経もよく似た構造かもしれない。キノコのアーキテクチャーは先進的だ。そしてこの菌糸体は、キノコだけではなく、微生物が育つ土壌であり、水分を蓄積するタンクであり、植物が生息するインフラだ。いわば生態系の肝だと言っても良いのではないだろうか。
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 出典:Paul Stamets: 6 ways mushrooms can save the world | TED Talk

縄文人もキノコを食べていた

大好きな縄文人は、どうもキノコが好きだったようだ。下の写真は、秋田の伊勢堂岱遺跡から出土したキノコ型の土製品だ。何のために作っていたのかは不明だが、もしかすると、食べて良いキノコと、食べてはいけないキノコを識別するために作っていたのかもしれない。縄文人縄文時代のことを想像するのは楽しい。
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 出典:https://intojapanwaraku.com/jpart/2118/

海洋のプラチックゴミは800万トン
漂流してきた鯨を調べると胃の中から大量のプラスチック製品が出てきたのをテレビで報道していた。これはショックだ。そして、太平洋には、プラスチック廃棄物が溜まる「グレートパシフィックガーベッジパッチ(GPGP)」の存在が指摘されている。そして、その量が半端ない。エレンマッカーサー財団と世界経済フォーラムによると、2050年までには海洋に生息する魚類よりもプラスチックが多くなると推定されている。THE OCEAN CLEANUPによると、800万トンのプラスチック廃棄物が世界の海で漂流している。2025年までにプラスチック廃棄物の量がほぼ2倍になるいう推定もある。
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 出典:画像 : 太平洋ゴミベルト Great Pacific Garbage Patch - NAVER まとめ

GPGPの広がりはフランス国土面積の3倍
海洋に浮遊するプラスチックゴミのことをGPGPと呼ぶのは先述の通りだが、その面積は、2018年3月22日のNatureによると、160万平方キロメートルだ。これは、フランスの国土の三倍だ。ジャンボジェット500機に相当する重量だ。推定では1.8兆個のプラスチックだ。120万個のサンプルを調査したところ、サンプルの99.9%がプラスチックだ。質量の92%は大きなプラスチックで、マイクロプラスチックは質量の8%のみだ。しかし、数量では94%を占めている。
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 出典:OCC News - The Great Pacific Garbage Patch is Growing Exponentially

キノコはオイルを分解する
下の写真は、有害な油のゴミにキノコの菌糸体を散布した実験だ。オイスターマッシュルーム菌は独自の方法で数週間で油を分解し始めて、複雑な炭化水素をより単純な酵素に分解した。そして、キノコが生育すると虫が惹きつけられ、それに沿って魚や鳥、昆虫が群がり生態系が育っていることが確認された。キノコは放射線を吸収するものもあるようだ。すごい。凄すぎる。
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 出典:The Petroleum Problem — Fungi Perfecti

キノコで革製品
初めて聞く人はびっくりするかもしれないけど、キノコを素材にして、革製品ができる。MuSkinが開発に成功した。MuSkinは、合成革ではないので、「完全に土に還る」ことができる。また、呼吸していうrので、バクテリアの増殖を抑え、足の臭いや汗を抑える効果があるという。
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 出典:http://www.fragmentsmag.com/2017/03/muskin/

キノコはインフルエンザにも効果的
これもにわかには信じがたいが、キノコは複数のタイプのインフルエンザのウイルスも退治するらしい。これが本当に実用化されれば、ノーベル賞級の発明じゃないだろうか。
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 出典:Paul Stamets: 6 ways mushrooms can save the world | TED Talk

3Dプリンターで生成可能
立体成型が可能な3Dプリンターの材料は、樹脂とか、金属が一般的だ。しかし、オランダ人デザイナーのEric KlarenbeekとMaartje Drosはキノコを材料とする3Dプリンターを開発したという。経験豊富なチームが、藻類製のバイオプラスチックを合成樹脂の代わりに使う3Dプリンターの開発に成功したという。
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 出典:Studio Klarenbeek & Dros « Inhabitat – Green Design, Innovation, Architecture, Green Building

キノコで家具
最近の家具といえば、合成木材を使ったものが多い。安くて簡単だけど耐久性が低い。特に天板は、傷がつきやすい。名古屋に単身赴任しているときに使っていたテーブルは、カバーをして、大切に使っていたが、戻ってきたらそのままで使っていて、もう傷だらけだ(涙)。下のテーブルは、木材と大理石で作ったテーブルのように見えるが、実際は天板がキノコを素材にしたものだという。素材に圧力をかけて形成するが、その圧力を高めることで硬度も決められるという。すごい。
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 出典:Now you can buy gorgeous furniture made of mushrooms | Popular Science

牛を使わない革、蚕を使わないシルク、動物を使わないファー
3Dプリンターを使った製品の開発はシャネルでも進めているようだ。3Dプリンターで洋服を作れば裁縫がいらないかもしれない。キノコを素材にした革や、蜘蛛の糸を応用したシルクのような糸、さらには毛皮のようなものまで作れるのだろうか。バイオプラスチックなど、新しい素材を活用して製品を開発する技術企業と、ファッションデザイナーなどのブランド企業との提携は面白いかもしれない。
 出典:オレンジ、パイナップル、キノコ……これが未来の新素材! [The New York Times] | MASHING UP

まとめ

キノコを使った製品の最大の課題は先入観との戦いだという。食糧問題への解決として昆虫を研究していて、特に幼虫の栄養素が高いという。しかし、食料に虫を入れるのは嫌だと感じる消費者は多いだろう。ロジカルではないのかもしれないが、生理的な嫌だとか、アレルギー体質だとか、そんな問題をどのように解決するのだろう。やはりお試し期間を設けて、納得してもらった上で長く使ってもらうような仕組みが重要かもしれない。

以上

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ロジカルシンキング#6を受講して

はじめに
ロジカルシンキングの授業も残すところ今日を含めて2回だ。今回はいわゆる修士論文に相当するプロジェクトの進め方や、その時のスライドの作り方や、発表の仕方などの説明があった。手取り足取りだ。興味ふかい内容を少しピックアップして説明しておきたい。

10/20/30のルール
これはGuy Kawasaki式と呼ばれる方法だ。内容としては、プレゼン資料は10枚、プレゼン時間は20分、プレゼン資料は30ポイント以下の小さなフォントを使わない。この3点だ。自分の場合には、20分あると、プレゼン資料を20枚、フォントも20ポイントなので、20/20/20の法則だ。しかし、やはりプロのエバンジェリストであれば、文字を少なくして、スライドも結論だけにして、それ以外は手振り身振りで説明する。Appleのプレゼンテーションがまさにそんな感じだ。これはかなり高度なプレゼンだ。
 出典:Guy Kawasaki - The 10/20/30 Rule of PowerPoint

プロジェクトの発表
持ち時間は10分なので、スライドは多くても10枚、プレゼンのフォントは20ポイント以上を推奨されている。これはまあ常識的なところだろう。何回注意しても動画を活用する人がいるようだ。動画は便利だし、インパクトもあるけど、PCの環境が違ったりすると動かないことがあるのでオススメしていないと繰り返されていた。

表紙にはメールアドレス
今回は、ベンチャーキャピタル(VC)にプレゼンする訳ではないが、VCに提案するときには、表紙に名前に加えてメールアドレス等の連絡先を書いておくことが必須だという。そうでないと、好感を持ってもらっても、連絡先がないと、まあ良いかとなってしまう。

TBD
最終プレゼンの時に、TBDが残っているのは論外だけど、授業の中での中間報告等では、必要な項目を記載しておいて、その内容をTBD=To Be Determined)と書いておく方法もあるという。

学会での発表
修士論文を提出する前には、学会への発表を行う。MBAコースの場合には、学会発表は必須ではないけど、やはり練習という意味でも効果的だという。例えば、経営情報学会などは、教官のコネクションもあるので、お勧めらしい。

PREPが基本
プレゼンの基本はPREPだという。表紙の次に重要なことが結論だ。ここがOKなら、もうそれで出資するVCもある。授業の場合でも、結論が合意できれば、なぜそこに至ったかを聞きたいと思い、質問も活性化する。質問が来そうな内容で、本文には書ききれないものは、付録にして添付しておくと良いという。質問を受けたときには、それは添付のxxに記載した通り、yyです。などと答えるとスマートだ。

命名ヤギさん
プロジェクトには必ずプロジェクト名をつける。海外ならそのロゴとプロジェクト名でまずはTシャツを作る。日本だとTシャツまでは作らなくても、覚えやすいプロジェクト名は重要だ。しかし、なかなか洒落たネーミングを思いつくことは難しい。そこで活躍するのが、「命名ヤギさん」だ。
 出典:ネーミング支援ツール『命名ヤギさん』の詳細情報 : Vector ソフトを探す!

ノウハット
現在、想定しているのは、脳波を検知するようなセンサーや心拍を測定するスマートウオッチなどを使って、心身の異常を監視することで、ヒヤリハットを検知して、事故の未然防止を図るものだ。先の命名ヤギさんに入れると「ノウハット」とでた。これはいいかも。

まとめ
本当は、ベーシックインカムを国が発行する仮想通貨として、ブロックチェーン技術を用いて、国民に支給した場合に、日本人の幸福度が向上するのか、日本の経済が改善するのか、顧客利用のデータを蓄積したビッグデータを管理運用するとどのような経済効果が出るのかという壮大なテーマを考えていたが、MBAのプロジェクトとしては複雑すぎるようだ。このため、安全管理の業務をITの技術を活用して改善できるかに焦点を絞った方が適当かと思い始めている。しかし、期せずして、そのプロジェクト名が「脳波っと」もししくは「ノウハット」というのは面白いかもしれない。これで行くかなあ。。。

以上

最後まで読んでいただきありがとうございました。

怒涛の一週間:IT21の会の新役員決まる。

はじめに
日本技術士会認定グループのIT21の会の幹事を昨年6月から務めさせて貰っている。来季の役員の決定が懸念だったが、昨日決着した。よかった!大変なことも多かったけど、学んだことの方が多かった気がする。1年を振り返ってみたい。

昨年5月度の例会
IT21の会には名古屋に単身赴任しているときに一度どこかのタイミングで参加したような気がするが、東京に戻ってからは5月度の例会があることに気づいて、場所も表参道なら帰り道と軽い気持ちで参加したら、その時が22期の役員の投票をする日だった。自分は東京に戻ったばかりだし、誰も知らないだろうと思ったら、知人が一人いた。なぜか数票の獲得を得て、紆余曲折ありながらも、結局は副会長を仰せつかることになった。

昨年6月度の例会
役員の4名中3名は決まったが、残り1名が未定だったので、追加投票で決まった。本来は6月度は新役員での対応が通例だが、新役員が決まっていないということで6月度までは旧役員に対応してもらった。

昨年7月度の例会
この月からは新役員での運営と言われたが、講演者が決まっていない。これはまずいと、急遽南極に行った知人に講師を頼み、新役員自らも一人が講師となって切り抜けた。

昨年8月度の例会
メインの講師は決まったけど、サブが決まらない。仕方ないで、バルト3国の旅行で技術士として感じたことを自分がサブの講師となって拙い話をさせてもらった。

昨年9月度の例会
5Gは今もホットだけど、当時もホットだったので、エリクソンのCTOの藤岡さんにお願いして講師をしてもらった。流石に知名度も高く、史上最高レベルの動員となった。さすがだ。

本年1月度の例会
自分が対応したのは次はこの1月度だ。株式会社NTTデータ経営研究所の岸本純子博士の論文が興味深かったので、エイトで検索すると名刺が出てきたので、連絡して、趣旨を説明して依頼すると快諾いただいた。本当は10月度の予定だったけど、先方の都合で1月度に延期となった。才色兼備で素敵な方だった。

本年2月度の例会
アマゾンの方に講師をしてもらってAWSの話をしてもらった。これもすごく楽しかった。その日の晩にはAmazonをクリックして、ECHOを購入した。今も愛用している。

本年5月度の例会
これはオープンソースの開発・管理のためのプラットフォームを提要しているGitHubの方に講師をしてもらって話を伺った。目から鱗がだいぶ剥がれた。素晴らしい活動だと感心した。同時に、来期(23期)の選挙を行った。上位者から就任意向を確認すると4名からOKをもらった。欠席者からも1名OKをもらった。

昨日の調整
4名の役員枠に5名の候補者が揃った。どうしたものか。最大票数を得た方は、年長者で経験も豊富なので満場一致で会長をお願いして、了解を得た。次の方はなんでもできそうだけど、会計を希望されたので、仮設定した。残り3名の意向を確認した上で、投票数順とするか、技術士を優先するかで多数決をとり、後者と決定した。残りの役割分担も決まり良かった良かった!技術士に挑戦する人は、まずは試験に合格してもらって、技術士として活躍してもらう。必要があれば喜んで応援することにした。

まとめ
用事が重なる時は重なるし、解決するときには一気に解決するものだ。MBA甲子園へのエントリーや、クレディセゾンの林野会長へのプレゼン、英語でのプレゼン、そしてIT21の会の運営と次期役員の選任がこの時期に重なり、正直大丈夫かと自分を心配したが、結果オーライと言って良いだろう。色々お世話になった皆様に本当に心より感謝申し上げます。

以上
最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

MBA甲子園へのエントリーは無事終了

はじめに
怒涛の1週間の続き。今日は、MBA甲子園へのエントリーの締め切りだ。5月19日の23時59分を持ってエントリー終了となる。

目標は17時
それなりに完成していたので今日のミーティングを始めるときに、終わりの時間の予定を確認した。最も楽観主義者は17時だった。終わったら飲みに行こうという。悲観主義者は23時55分だった。自分は通常は楽観主義者のつもりだけど、今日は悲観主義者だった。

学校は23時まで
MBAの学生用の校舎には、学生用の机やディスカッション用の部屋などがある。コピーも印刷も可能だ。至れり尽くせりだ。ただ、流石に24時間ではない。朝の8時から夜の23時までだ。正直、22時ぐらいには終わると思っていたけど、直前にエントリールールに合わない資料が見つかり、これはダメだと急遽書き直し。結局23時までには完了しなかったので、深夜まで営業しているガストに移動。これは去年に続いて恒例のようだ。

ガストで完成
23時15分ぐらいには完成した。ビールを頼んだけど、深夜は店員も数人しかいない。注文してもすぐには来ない。結局、ビールが来たら、乾杯して、つまみを駆け込んで、最終電車で自宅に向かった。一緒に悩んでくれた人達は近くらしい。もう少し飲んでいるのかなあ。

教訓
貴重な体験だった。相棒は、予選は通るだろうと楽観主義だ。この自信はどこから来るのだろう。自分的にはちょっと懐疑的だ。詰めの甘いところもある。今回は、自分を含めて個性的な人間がいて、調整役的な人間がいて、時々アイドル的な中国からの留学生が参加して、まさにヘテロな環境で、良い意味で化学反応が起きた感じだ(^^)自分の想いを十分に伝えきれていない反省はあるが、まあ、それは限られた時間のなかでの合意形成ではやむ無しか。それよりも来年に向けての教訓を少し列挙しておくことにしよう。

1) アナウンスは早めに
入学のガイダンスでまずMBA甲子園の存在を説明して積極的な参加を呼びかけるべきだ。もし、入学時のガイダンスで説明を受けていたら、断っていた案件が複数ある(汗)。

2) できれば複数チーム
基本的な数字は共通化して、アイデアを分散する戦略は有効だろう。複数のチームが連携しながらも競い合うことが出来れば、より高いレベルを目指せる気がする。

3) ゴールを意識した役割分担と進捗管理
MBA甲子園では、事業計画で数値も出す。このため、右脳的な活動と左脳的な活動の両方が求められる。ただ、これを一人で行うのはきつい。課題を見極めて、それに対する対応策を考える。そして、それを数値計画として立案して検証してみて、ちょっと変だなと思うところを議論して、対策を修正するなり、補完するなり、善後策を講じる。そして、事業計画に反映してみる。そんなことをアジャイル開発のように何度か繰り返すと結構良い計画になると思う。

4) 仲間の存在
今回もメインの議論は学生二人が中心となったが、大きな戦略を決めるときや、事業計画の立案、特にP/LよりもB/SやC/Fを計算では苦労した。自分の不足を補う仲間からの助言は本当に貴重だ。ありがとうございました。

5) 限界を知る
時間には限界があるし、個人の能力にも限界がある。細かなこだわりに執着すると全体を見失うことにもなる。全体を見ながら部分を深掘りする。そんなバランス感覚が求められる気がする。

6) 最後はガスト
24時間営業ではないけど、深夜の2時まで影響している。締め切りは23時59分だが、出来れば早めに提出して、気持ちよく開放感を味わいながら、乾杯したい。空腹を満たし、疲れた精神を癒す。ともに戦った仲間と歓談する。そんな瞬間が最高かもしれない。

まとめ
予選を通るかどうかは自信がない。まあ、予選を運良く通過しても、決勝ラウンドに残るのは簡単なことではない。今年は厳しくても、来年に満を辞すことができるかどうか。正直、結構大変だったので、来年再度チャレンジするかどうかは、現時点では白紙だ。まずは、お風呂に入って、焼酎のお湯割でも飲んで明日からの仕事に備えよう。

以上

最後まで読んでいただきありがとうございました。