タリンの第1日目で驚いたこと
1. フェリーでタリンの港に到着
まず最初に驚いたのがこの自転車でのタクシー。若い男女がドライバーでシティの中心まで10ユーロだという。歩いても15分程度なので、ちょっと残念だったが、歩くことにした。そしたら、彼らが運転する自転車がスイスイと追い抜いていく。おかしいなあと思ったらモーターが付いていた。アシスト型電動三輪車ということか。市内についてからもよく見かけました。
参考1:http://4travel.jp/travelogue/10921584
2. 突然中世の街に突入する。
え!絵になるのはいいけど、あまりにも突然に中世の街が出現した。どうも港周辺は新市街で、宿泊先周辺は旧市街らしい。この辺りは黄色をベースとした家が多いが、そうでない色の家もあるが、不思議と調和している。タリンの街はいろいろなサイトで特集されている(参考2)。
参考2:https://matome.naver.jp/odai/2138234210388319801
3. Birgitta Festival 2017
2017のバージッタフェスティバルは8月4日から13日まで開催されるようだ。会場はピリタ修道院のようだ(参考3)。8月13日は私の還暦の誕生日なので、この日はタリンで過ごすことにしよう。
参考3:https://www.facebook.com/BirgittaFestival/
4. タリンの街は観光客で一杯!
タリンは、単に中世の面影を残した世界遺産の町だけではない。タリンのファンタジーを求めて大勢の家族連れが遊びに来ている。子供にとってはおとぎの国。大人にとってはワインとビールの国。言うことないじゃない!
5. ホステルにチェックイン
タリンの市街地にあるホステルにチェックイン。係りの女性が二人いて、テキパキと対応して、市街の観光名所もマークして説明してくれた。英語も非常に上手でびっくり。エストニアの人は皆英語が得意なのかと聞くと「まあね」って感じでした。部屋は2階で2段ベッドが4つあり、計8人。もう一つはもっと大部屋で、こちらの部屋で良かったかも。チェックインした時には、男性ばかりだったので、てっきり男性用の部屋かと安心して着替えしてたら女性が2人入ってきてびっくりした(笑)。
6. 馬車が普通に走っていた。
中世の街には馬車が似合う。何の違和感もない(参考4)。タクシーとして営業していると思うのだが、営業色が全くないので、客待ちなのか、迎えなのか、回送中なのか全くわからない。
参考4:https://blogs.yahoo.co.jp/megmilky_world/27609273.html
7. ロシアからの観光客が多い
街中でロシア語(らしき言葉)を話す面々に会うことが多い。エストニアは、ロシアから独立した後も領土問題が課題となっていたが、ECへの加盟を急ぐエストニアは基本的にロシアが主張する国境で妥協したため、ベチョり地区を放棄することになったという。ロシアとの関係は悪くないのだろう。ロシアからの旅行者と思われる人も大勢いた。ちなみにタリンではロシア語を話すのは44%程度という。
参考4:http://eesti.sblo.jp/article/167135229.html
8. Rimiは美味しいし、使える!
Rimiは品揃えが豊富で美味しくと安い。調べると(参考5)、リトアニアに本社があり、バルト三国で店舗展開されているスーパーだ。品物によるがヘルシンキに比べて半値違い感じがする。
参考5:http://etravel.ciao.jp/travel/2016/10/31/post-2011/
9. プチトマトはタリンでも美味しい。
昨日もヘルシンキのスーパーでプチトマトを1.59ユーロで買ったが、それとほぼ同じものが1.29ユーロだった。少しお手軽なのだと0.79ユーロとほぼ半分。迷わずこのプチトマトを購入した。美味しい。
10. タリンの下町はいつも活気があふれている。
タリンの広場に行くと、テラスに席を置いたオープンレストランが賑わっていた。レストランのメニューを見ると、ここでもやはりヘルシンキの半額近い価格だ。これなら楽しく飲んで騒げるかも(笑)。
11. SL型の観光用小型連結バス
特に乗るつもりはなかったが、空席のまま発車しそうだったので、ちょっと乗ってみたら、すぐに発車せず、相席も要請されて、結局6ユーロも払ったけど、まあその価値はあったかなあ。
12. エストニアのちびっこと一緒に旧市街見学
一緒に相席したのは10歳のエストニアの少女と3歳半の男の子とその母親らしき人。彼らの話しているのはエストニア語だったので、多分エストニア人だと思うけど、エストニア後全然わからないないのでちょっと残念。なぜエストニア語とわかったかというと、地球の歩き方を見て、エストニア語の挨拶をすると、少し修正してもらいながらも返事をしてくれたから(笑)。
13. SAKOブランドのビール
最後はSaku(サク)ブランドのビール。サクはエストニア産のビールだ。サクでできてのでサク産なのではなく、サクのビールを製造しているからサク市なのだという。日本の佐久市とは同じネーミングなので姉妹都市だという(参考6)。
参考6:http://eatsleeptravel.xyz/2016/07/07/estonia-souvenir/
今日はここまで。おやすみ。