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タリンでの7つの外食の思い出

学生でないので貧乏旅行をするつもりはないが、同時に無駄なお金も使いたくない。ということで、タリンではRimi(スーパー)で食材を買ってホステルの食堂で頂くことが多かった。それでも何度かは外食もしたので、印象に残った7つを紹介しましょう。

7月29日(土) 朝食(9時)
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トームペアの展望台にあるCafe。急な階段を3階まで登ったところでモカコーヒー(5ユーロ)を頂く。デザートも頼もうと思ったけど、ちょっと恥ずかしいので躊躇してしまった。廊下には可愛い絵が飾っていた。ムーミンといえばフィンランドだが、ちょっと雰囲気がムーミンに似ている感じがした。

7月29日(土) 昼食(11時)
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旧市街の南東方向似あるエストニア劇場を横目に見て入ったSOLANSという複合ビル。子供用の映画館や子供用のグッズがあるので、家族ずれが多かった。適当にお料理を選んで会計してから頂く方式。黒パンやポテトなどを注文(5.35ユーロ)した。

7月29日(土) 夜のビール(20時)
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夕食はRimiで食材を買って済ましたが、夜の8時でもまだ明るいので、街をぶらつくことにした。聖ニコラス教会近くでビールを飲んでいる人が集まっていたので、テラスにして、ビール(4ユーロ)を頼む。ウェイトレスの女の子に写真を撮って欲しいと依頼するとすぐに撮ってくれた。ウェイトレスの仕草が可愛いのでついパチリ!近くで男の子が塀の上を走っていて可愛いのでついパチリ。

7月30日(日) 昼食(12時)
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この日はエストニアで最も高いタリンのテレビ塔を目指す。朝食はバス停のKioskでパンを買っていただく。その帰りに近場の名所のピリカ修道院を訪問するが工事中で来年の夏まで閉館みたいで、残念。。。そのまま市街に戻るのも悔しいので、カドリオルグ宮殿を目指すことにして、バス停を探すとその前にWayCupという喫茶店があったので、ここでパンとコーヒー(2.8ユーロ)を頂く。カドリオルグ宮殿は大正解だった!!

7月30日(日) 夕食(18時)
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同じホステルに泊まった仲間とラエコヤ広場に面するところで食事を頂く。グリルドサーモンは美味しかったが、場所代を含むかちょっと割高(17.5ユーロ)だった。ただ、その時間は重々しい警備で何か事件でもあったのかと驚く。結果はペンス副大統領がタリンに来られたということで、白髪の頭だけ少し見えた(笑)。

7月31日(月) 夜食(22時)
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3日間乗り放題のスマートカードを昨日購入したので、バスやトラムを適当に乗って郊外に出ては、目的地も決めてまたバスやトラムに乗ったりして過ごした。途中、タリン空港のWi-Fiは世界二位ということで実力を見に行ったけど、パスワードが必要なようで測定不可だった。ということで、この日は1日外出したのRimiで食材を購入して、ホステルの食堂でいただくが、やはり夜になると外出したくなる(笑)。昨日に続いて同じ店だが、今回は思い切ってつまみになりそうなものを注文した(料理が7ユーロでビールが3ユーロ)。タリンに来てから一番通ったのが、この聖ニコラス教会近くのテラスレストランだ。黒パンの上にサーモンや、いくらやなどが載っている。発想は寿司と同じだが、塩加減が強い。寿司と同じように醤油で食べれば美味しいのではないかなあ。

8月1日(火) 朝食(8時)
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朝食は、これまでほぼパンのみか、パンとコーヒとシンプルな感じだったが、最後のタリン市内なので、思い切って、豪華に行くことにした。四つ星のノルディックホテルにあるRESTORAN MONACOの朝食ビュッフェ(15ユーロ)だ。宿泊客向けのビュッフェのようだが、ゲストでも可能という。さすがに料理の種類が多い。残すのは嫌なので、少しずつプレートに摂ってなんどもお代わりした。さすがにもうお腹いっぱい。途中で少年と目があったのでパチリ。また、ドイツ人の女性が同席されたので、話をすると、ドイツから29名のツーアでバルト三国を巡ってきたようだ。最初はリトアニアで次がラトヴィア、最後がエストニアと北上するパターンだ。今日が最終日でこれからドイツに帰国するらしい。どこの国が良かったかと聞くとRiga(ラトヴィア)がとても自然な感じで古い建物が残っていて素敵だったという。今回の目的でもあるどこの国が一番幸せそうだったかと聞くと、それへの回答はなかったが、これらの国は海外の大学に留学することが制約されていてそれが問題だということ。でも、その問題を打破するパワーを彼らは持っているのでは?と聞くと、確かにそう思うとのことで話も弾んだので、パチリ。

まとめ
旧市街の観光スポットのレストランは割高だが、少し外れると良い店が色々とあるので、お気に入りの店を探すのも旅の醍醐味の一つだろう。また、パンとかコーヒーで済ませながらも、たまに豪華なビュッフェを頂くと一気に満足度も高まる。スーパーで食材を探して、調理すると地元のネタを堪能することもできる。バルト三国を旅する人には、ぜひ色々とチャレンジしてほしいと思う。

以上