フィンランドへの旅立ちと7つのトピック
1.FINNAIRは素晴らしい。
今年の夏はヘルシンキとバルト三国を巡る旅を企画した。初めてのFINNAIR、初めてのヘルシンキ。FINNAIRはJALとの共同運航なのでJALのCAが若干名登場しているが多くはFINNAIRのCAであり、おおらかなサービスは気楽でいい。
2. 機内の装備は素晴らしい。
上の写真の機能も多彩だが、それ以外にビデオや音楽の視聴のコンテンツが素晴らしい。特にビデオは200近いコンテンツを最大7カ国の音声で聞くことができる。字幕のON/OFFも設定できる。2017年に米国で上映開始して大評判となった大評判となったGiftedと昨年日本で大ヒットとなった君の名はを見た。10時間あるともうビデオ見放題♪涙腺も解放されっ放し。
3.機内食は昼食、アイス、昼食
成田を9時50分に出発し、ヘルシンキに13時50分に到着する。このため、成田を出て安定したら昼食が出て、中継ぎにアイスが出て、ヘルシンキ到着前に軽いランチが出た。上の写真はチキンのランチ。ワインもいただいて気持ち良くなった(笑)。
4. 自動化ゲートにチャレンジ
2009年ごろから成田を皮切りに全国の空港に展開されたらしい。10年前にはなかった。通貨ゲートの横の登録カウンターで左右の人差し指の指紋を登録すれば、パスポートを再発行するまでの間は簡単通過できる。ただ、通過時の証印(手さばき)がないのを寂しく感じる人はまだ避けるべきか。
ヘルシンキでは、長い冬を越し、つかの間のバランスを楽しんでいるようだ。ビルやワインを昼間から飲んで乾杯している人が多い
7. KIOSKIは便利
フィンランドには、セブンイレブンのようなコンビニはないが、KIOSKIは数多く出店している。フィンランドでは乗客がいない時に配送車に工夫を示す。ちなみにフィンランド語では、外国語は末尾に「I」をくっつける。KIOSKは英語で売店という意味だ。今後、コンビニがフィンランドでも普及すると「KONBINII」と呼ぶのだろうか(笑)。
このKIOSKIで特に便利なのはSIMカードとグリーンカード。前者はSIMフリーのスマホに刺して使える。モバイルルータを借りると3万円と言われたが、プリペイドカードなら18ユーロとほぼ10分の1。グリーンカードはSUICAカードのようなプリペイドカード。どちらも便利です。