マルウェアは良いソフトウェアではありません。悪いソフトウェアです(涙)。
皆さんはマルウェアをご存知でしょうか?
Wikiによると、「マルウェアとは、不正かつ有害に動作させる意図で作成された悪意のあるソフトウェアや悪質なコードの総称」です。最近では、非常に巧妙になっていて、一度感染すると自分が感染するだけではなく、アドレス帳に登録されている知人・友人に悪質なメールを送って被害者を増やすという加害者になってしまうものまで出ています。
マルウェアの「まる」は、良いというイメージを連想しがちですが、英語の「mal」は悪いという意味なので、悪いソフトウェアと言う意味なのです。
その意味では、語感的に言えば、マルウェアよりも、悪(わる)ウェアの方がぴったりです(笑)。AKB48を卒業したミルキーが演じる「ワルキー」のような感じです♪
同様に接頭語のmalを使う用語を調べてみました。いろいろありますね。
(出典:http://ameblo.jp/jmesc/entry-11713102119.html)
・malnutrition:栄養不良
・maladjusted:環境に適応できない
・malformed :奇形の
・maladaptive:不適応の
・malfunction:機能不全、故障
・malaria :マラリア(mal+aria=悪い+空気)
話は少しずれますが、語感と意味が逆転していると感じるものに豆腐と納豆があります。これも諸説あるが、個人的には腐った豆は納豆より豆腐の感じだし、箱に収めた大豆は豆腐より納豆の方が理解しやすい(笑)。
今回は与太話でした。
以上