LuckyOceanのブログ

新米技術士の成長ブログ

マドラーとアドラー

はじめに
最近は、会社に出勤する前にスタバでコーヒーを飲んで一服する。技術士の受験勉強しているときは、2時間ほど頑張ったけど、最近は30分ほどだ。なので、全部飲めない。会社まで徒歩7分ほどだけど、途中の信号が赤になりそうだとつい走ってしまい、溢れる。このために、今日はマドラーをつけてもらった。f:id:hiroshi-kizaki:20190130075750p:plain

スタバのマドラー
よく見るとスタバのトレードマークの人魚がモチーフだ。スタバの人魚も年代によって表現が少しずつ変わっている。1970年代や1980年代のモチーフは、現在の目線ではちょっとまずいかもしれない(笑)。
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 出典:趣味嗜好:あなたはスタバ派?コメダ派? - LuckyOceanのブログ

大学院大学MBAコースには運良く合格♬
1月27日に口頭試験を受けて、昨日29日に合格発表があった。対象のURLが気になって、発表予定の10時少し前からアクセスしていたら、10時丁度にアップされた。受験番号が表示されると思ったら、違っていた。受験コースを入れて、受験番号を入れて、さらには生年月日を入れる。本人確認してから表示する仕組みだ。倍率が2倍以上のようなので、厳しいかと思ったけど、合格していてよかった。家族に連絡したら喜んでくれた。ありがとう。家内からお祝いに可愛いハンカチをもらった。嬉しい。
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ルフレッド・アドラー
1870年2月7日にオーストリアで生まれた心理学者だ。フロイトユングと並んで現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立した1人だ。当初はフロイトと一緒に研究していたが、1911年にはフロイトから独立して、アドラー心理学(個人心理学)を切り開いた。今朝も4時ぐらいに目が覚めてしまい、YouTubeアドラーに関する動画が目にとまり、ずっと見てしまった。面白いと思ったことを列挙する。

・3日あれば人は変われる
・未来を決めるのは、過去の出来事ではなく、将来どうありたいかと言う目的だ
・人の行動を決める価値観は劣等感だ
・人生は客観的に決まっているものではなく個々の人間が主観的に決める。
・人間の悩みは全て対人関係である。
・人の多くは、自分が世界の中心にいたいと思っている。
・食が細い子供は、食が細いと親がかまってくれることを学習してしまった。
・おねしょをする子は、おねしょをすると親がかまうことを学習した。
・おねしょがハイリスクなことを知って卒業すると、次はグレルようになる。
・原因は子供を甘やかして育てたこと。
・人間は自分自身の人生を描く画家である。
・承認欲求の強いこどもは、他人の顔色を気にする。
・人生はギブアンドテイクではなく、ギブアンドギブであると理解する。
・課題の分離。人間関係の問題は、他人の課題に干渉することから始まる。
・親が考える課題と子供が考える課題は異なる。
・課題の分離は始まりである。その上で暖かく見守る。
・自分と誰かの対人関係の課題を解決するのは、自分しかない。
・だって、それは誰でもなく、自分の課題であるからだ。
・他者を支配したり、コントロールすることはできない。
・幸福感を決めるものは共同体感覚だ。生きる喜びは他者との関係から得る。
・共同体感覚はゴールだ。
・問題は何を与えられているかではなく、与えられたものをどう活用かである。
・ネガティブに解釈するのではなく、ポジティブに解釈する。
・自己受容と他者貢献と他者信頼
・幸せになる勇気と嫌われる勇気は同じである。
・勇気くじきと勇気づけ
・勇気くじきは理想と現実の引き算で考える。
・勇気づけは、課題に立ち向かう勇気を与える。
・具体的には貢献感と自己受容感を高める。つまりありがとうと言う。
・しからない。褒めない。ありがとうと言う。
・上下の関係ではなく、横の関係にする。
・人生の意味はあなたがあなた自身に与えるものに他ならない。

まとめ
アドラー心理学について興味を持った。もっと調べてみたいと思った。ただ、同じユダヤ人でもアインシュタインは承認欲求よりも、心理を追求したいという欲求の方が強かったのではないだろうか。その意味では、「人間の悩みは全て対人関係である。」と言い切るのには抵抗があるけど、「人間の悩みの多くは対人関係である。」であれば、その通りだと思う。「仕事は人間関係が9割」とも言う。特にアドラーの幸福論のロジックはよく勉強したいと思う。アドラーは、自分自身に自信を持つこと、社会に貢献できていると実感すること、社会との信頼関係ができていること、この三つを幸せを感じる条件と論じているように思う。
 出典:https://careerlab.tenshoku.mynavi.jp/column/column-6421/

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