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乃木坂46のレコード大賞二連覇おめでとう!

はじめに
2018年も今日まで。明日からは2019年だ。年末の恒例行事の一つは12月30日のレコード大賞だ。以前は12月31日の紅白歌合戦の前に行われていたレコード大賞だが、今は12月30日に行われる。しかも長い。ビール飲んで、お酒飲んでいたら、発表前にうとうとしてしまった(涙)。

レコード大賞
第一回は1959年だ。その前年の1958年に米国でグラミー賞が始まったことに刺激を受けて、日本を代表する古賀政男服部良一が推進役となって始まったものだ。しかし、当時はビクター以外のレコード会社から断られ、古賀政男の自費でどうにか始まったという。そんなレコード大賞も今回で第60回だ。そんな栄えある栄誉を2年連続で受賞した乃木坂46を少し振り返ってみたい。下の写真は笑顔の西野七瀬と涙で感激している白石麻衣のツーショットだ。こんな素敵な瞬間を映像にするカメラマンに敬意を表したい。
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 出典:乃木坂46:レコ大2連覇でまいやん涙 西野七瀬は笑顔で… - MANTANWEB(まんたんウェブ)

乃木坂46
産みの親は秋元康だ。AKB48グループの公式ライバルとして企画した。しかし、その背景には、ソニーミュージックエンタテインメントグループ(SME)の想いがあった。AKB48SMEグループのレコード会社に所属していたが、2008年にキングレコードに移籍し、その後2011年の「フライングゲット」と2012年の「真夏のSounds good !」でレコード大賞を連覇するなど大ヒットした。SMEから見れば逃した大魚かもしれない。AKB48に対抗する新しいグループとして2011年にSME秋元康が企画したのが乃木坂46だ。AKB48は素人集団が特徴だったが、乃木坂46は美少女集団だ。このため、芸能界活動をすでにしている少女が多いのも特徴だ。例えば、美人で名高い衛藤美彩ミスマガジン2011で注目された。伊藤万理華深川麻衣はモデルだったという。
 出典:乃木坂46 - Wikipedia

AKB48乃木坂46の栄枯衰退
グーグルトレンドでは、キーワードを入力すると、そのキーワードがグーグルで検索されている傾向をグラフ化できる。検索数ではなく、ピーク値を100としている点が特徴だ。AKB48乃木坂46で比較したのが下のグラフだ。上は2008年から2018年までだ。AKB48のピークは2011年12月に初のレコード大賞を受賞した時だ。2012年8月に前田敦子が卒業し、2014年6月に大島優子が卒業した頃から勢いがなくなってきた。下の図で見るとAKBは毎年6月にピークがあるが、これは恒例の総選挙だ。乃木坂46は2011年に産声を上げてから着実に人気を上げている。総選挙のようなイベントはないけど、着実に自力をつけてきたのがよくわかる。データは怖い。
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 出典:Google Trend

乃木坂46のトップスリー
自分は西野七瀬が推しメンだ。乃木坂46の人気では、やはり白石麻衣西野七瀬齋藤飛鳥が上位だろう。この3名のグーグルトレンドを調べてみた。2017年から2018年にかけて安定して上位なのは白石麻衣だ。今年の後半にブレークしたのは齋藤飛鳥だろう。2018年8月8日に発売された「ジコチューで行こう!」でセンターを務め、その独特のキャラがファンに浸透した。息子もファンだ。しかし、赤で飛び抜けているのが西野七瀬だ。今年の5月に突き抜けたのは写真集の発表だ。今年の9月20日に引退を表明した。ショックを受けた人も多いのではないか。
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 出典:乃木坂46メンバー人気順ランキング2018最新版!乃木坂で今一番人気なのは誰? | トレタメ : "共感"するエンタメ情報サイト - Part 6

西野七瀬の写真集
今年の5月に発売された写真集「わたしのこと」は1stフォトブックとあるが、これが最初の写真集ではない。2014年3月に「季刊 乃木坂 vol.1 早春」で西野七瀬の特集がされている。これに続いて、2015年2月に「普段着」が発行されている。さらに2016年9月には「風を着替えて」が出版されている。そして、最新版が2018年5月に出版されたフォトブック「わたしのこと」だ。どれも西野七瀬の魅力が満載だけど、内気な少女が素敵な女性に成長している。
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ビオレのCM
西野七瀬(以降は「なあちゃん」)に魅了されたきっかけは、花王の「ビオレUVアクアリッチ」のCMだ。ビオレとは、生活を意味するギリシャ語のBiosと、満ち足りたという意味のOreの造語だという。なあちゃんの透明感のある魅力とキュートさにノックアウトされたのを良く覚えている(笑)。テーマは「太陽と私」だ。太陽の声はバナナマン日村勇紀だ。乃木坂工事中で共演しているので息もぴったりだ。なあちゃんの自然な表情をうまく引き出しているのは素晴らしい。
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 出典:http://cm-watch.net/biore-nishino/

なあちゃんの絵本
「どいやさん」はなあちゃんのオリジナルキャラクターだ。2013年6月には、「どいやさん」グッズが期間限定で発売された。なあちゃんは絵がとても上手だ。将来の夢の一つは絵本を書くことのようだ。テーマはやはり「どいやさん」だろうか。芸能界を引退するわけではないけど、乃木坂46を卒業したら、女優業が忙しくなるのかもしれない。でも、幸せに結婚して、子供も産んで、オリジナルの絵本「どいやさん」で子育てする姿を見てみたい(笑)。きっと良いお母さんになれると思う。
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 出典:https://ameblo.jp/yasuyukimiyoshi/entry-12408038474.html

まとめ
なあちゃんが卒業した後の乃木坂46の勢いが気になる。三連覇に向けてさらに活躍するのか。それともこれがピークなのか。これまでに三連覇したのはEXILEと濱崎あゆみのみだ。EXILEAKB48の連覇の後4度目のレコード大賞を受賞している。女子のグループは競争が激しい。12月3日に乃木坂46の4期生のお披露目があったが、新しいメンバーがさらに盛り上げてくれると期待する。でも、個人的には、なあちゃんが新しいジャンルを切り開いてもっと活躍している姿を見続けたいなあと思う。

以上

最後まで読んでいただきありがとうございます。来年も皆様にとって良き一年となることを祈念します。