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MBA甲子園へのエントリーは無事終了

はじめに
怒涛の1週間の続き。今日は、MBA甲子園へのエントリーの締め切りだ。5月19日の23時59分を持ってエントリー終了となる。

目標は17時
それなりに完成していたので今日のミーティングを始めるときに、終わりの時間の予定を確認した。最も楽観主義者は17時だった。終わったら飲みに行こうという。悲観主義者は23時55分だった。自分は通常は楽観主義者のつもりだけど、今日は悲観主義者だった。

学校は23時まで
MBAの学生用の校舎には、学生用の机やディスカッション用の部屋などがある。コピーも印刷も可能だ。至れり尽くせりだ。ただ、流石に24時間ではない。朝の8時から夜の23時までだ。正直、22時ぐらいには終わると思っていたけど、直前にエントリールールに合わない資料が見つかり、これはダメだと急遽書き直し。結局23時までには完了しなかったので、深夜まで営業しているガストに移動。これは去年に続いて恒例のようだ。

ガストで完成
23時15分ぐらいには完成した。ビールを頼んだけど、深夜は店員も数人しかいない。注文してもすぐには来ない。結局、ビールが来たら、乾杯して、つまみを駆け込んで、最終電車で自宅に向かった。一緒に悩んでくれた人達は近くらしい。もう少し飲んでいるのかなあ。

教訓
貴重な体験だった。相棒は、予選は通るだろうと楽観主義だ。この自信はどこから来るのだろう。自分的にはちょっと懐疑的だ。詰めの甘いところもある。今回は、自分を含めて個性的な人間がいて、調整役的な人間がいて、時々アイドル的な中国からの留学生が参加して、まさにヘテロな環境で、良い意味で化学反応が起きた感じだ(^^)自分の想いを十分に伝えきれていない反省はあるが、まあ、それは限られた時間のなかでの合意形成ではやむ無しか。それよりも来年に向けての教訓を少し列挙しておくことにしよう。

1) アナウンスは早めに
入学のガイダンスでまずMBA甲子園の存在を説明して積極的な参加を呼びかけるべきだ。もし、入学時のガイダンスで説明を受けていたら、断っていた案件が複数ある(汗)。

2) できれば複数チーム
基本的な数字は共通化して、アイデアを分散する戦略は有効だろう。複数のチームが連携しながらも競い合うことが出来れば、より高いレベルを目指せる気がする。

3) ゴールを意識した役割分担と進捗管理
MBA甲子園では、事業計画で数値も出す。このため、右脳的な活動と左脳的な活動の両方が求められる。ただ、これを一人で行うのはきつい。課題を見極めて、それに対する対応策を考える。そして、それを数値計画として立案して検証してみて、ちょっと変だなと思うところを議論して、対策を修正するなり、補完するなり、善後策を講じる。そして、事業計画に反映してみる。そんなことをアジャイル開発のように何度か繰り返すと結構良い計画になると思う。

4) 仲間の存在
今回もメインの議論は学生二人が中心となったが、大きな戦略を決めるときや、事業計画の立案、特にP/LよりもB/SやC/Fを計算では苦労した。自分の不足を補う仲間からの助言は本当に貴重だ。ありがとうございました。

5) 限界を知る
時間には限界があるし、個人の能力にも限界がある。細かなこだわりに執着すると全体を見失うことにもなる。全体を見ながら部分を深掘りする。そんなバランス感覚が求められる気がする。

6) 最後はガスト
24時間営業ではないけど、深夜の2時まで影響している。締め切りは23時59分だが、出来れば早めに提出して、気持ちよく開放感を味わいながら、乾杯したい。空腹を満たし、疲れた精神を癒す。ともに戦った仲間と歓談する。そんな瞬間が最高かもしれない。

まとめ
予選を通るかどうかは自信がない。まあ、予選を運良く通過しても、決勝ラウンドに残るのは簡単なことではない。今年は厳しくても、来年に満を辞すことができるかどうか。正直、結構大変だったので、来年再度チャレンジするかどうかは、現時点では白紙だ。まずは、お風呂に入って、焼酎のお湯割でも飲んで明日からの仕事に備えよう。

以上

最後まで読んでいただきありがとうございました。