LuckyOceanのブログ

新米技術士の成長ブログ

労働安全コンサルタントへの道のりは依然として長い。。

はじめに
労働安全コンサルタントの試験が10月16日(火)だ。これまでそれなりに頑張って勉強してきたつもりだが、今だに道半ばだ(涙)。

過去問題の取り組み
労働安全コンサルタントの試験を開催している安全衛生技術試験協会(受験資格(労働安全コンサルタント))のHPには、過去二年分の試験問題と回答が掲載されている。しかし、過去の経験から行って、過去の二年分の学習だけでは不十分だ。このため、平成24年度から平成29年度までの6年分の問題と回答を収集して学習した。最初に取り組んだ時の正解率は20%だった。5択なので確率論通りだ(汗)。その後、何度か繰り返すうちに4割を超え、9月には合格基準の6割に達したが、これはまだ実力ではない。いわゆるパターンを覚えて正解を導いただけだ。

題意の理解と周辺学習
「誤っているものはどれか」という出題が多いが、最近は「正しいものはどれか」も増えている。どちらかと言うと前者の方が易しく、後者の方が難しい。しかし、実際の問題に取り組むと、どれも正しいように見える。間違いを探すと言うことは、正しい法令を理解しているから判断できることで、法令を知らなければ判断できない。このため、問題文の根拠となる労働安全衛生法令を確認すると言う地味な作業を続けた。

正解率の低下
法令を確認するのに便利だったのは、e-Gov(e-Gov法令検索)だ。パソコンでキーワードを入力すると簡単に検索できる。しかし、不思議なもので、地道な学習を続けた後に、過去問題にトライすると、正解率が減少した。これは前向きの後退だ。つまり、パターンで正解を導くのではなく、法令との対比で判断した結果だ。つまり、これが自分の実力だ。しかし、悲しいからこの正解率が5割で足踏みして、なかなか6割を超えない(涙)。

単語帳の活用
難問とか、間違った問題を縦3cm横4cmの単語帳に地味に書いて覚えようとしたが、作って終わりだった。これではいけないとスマホで録音するが、録音レベルが低い。ネットでiPhone用のマイクを手配したが、到着まで待てないので、録音レベルの低いものを聞いて記憶の定着を図っている。しかし、録音レベルが低いので、電車の中では最高音量にしてもなかなか聞こえない。しかも、気分転換に音楽を聴こうとすると最大音量なので、耳が壊れそうになる(涙)。

携帯メモの活用
横9cm縦15cmの携帯メモ(見開きにすると18cm×15cm)に主題を決めて書くようにした。iPhone用のマイクも到着したので、まとめたものを録音した。音量レベルもグッドだ。でも、試験まで後2日だ。しかも、携帯メモには今日、かなり追加したが、まだ録音していない。今日の夕飯のビールを我慢して録音するか。しかし、再生できる時間は限られている。

明日は茨城県
土浦からバスで30分ほど移動した村の災害対策無線システムの構築中だ。明日も朝5時に起きて、常磐線で土浦に向かう。帰りも18時に現地でても帰宅できるのは21時前だろう(涙)。しかし、音量が十分あるので、電車の中では録音したものを繰り返し聞けるはずだ。メモも見ながら音声ファイルを再生するのは記憶の定着には効果がある。まあ最後まであがいてみよう。

明後日は本番
法令の試験は昼の13時から14時の1時間だ。休みを貰っているので、早めに現地の近くに行って、最後の記憶学習にトライしよう。合格ラインに到達するかどうかは微妙だなあ。技術士試験よりも難しいと言うか、記憶が苦手な自分には結構辛い(汗)。

まとめ
まあ最後まで粘って。粘って。なんとか合格ラインにたどり着けるように頑張ります。

以上

最後まで読んで頂きありがとうございます(^^)