LuckyOceanのブログ

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西野七瀬の卒業考える。

はじめに
法律の勉強ばかりをしていると頭が固くなりそうだ。ちょっと柔らかいネタにトライしたい。

西野七瀬の卒業宣言
9月20日に「ななせまる」こと乃木坂46のエースの一人である西野七瀬が卒業宣言を公式ブログで行った。これはショックだったけど、ファンには概ね前向きに捕らえられているような報道が多い。
 出典:乃木坂46 西野七瀬 公式ブログ

西野七瀬の魅力
ななせまるの魅力は何と言っても他のアイドルと異なる点だろう。アイドルを目指す娘は一般に自己主張が強く、少しでも自分をアピールしようと頑張るタイプが多い。でも、西野七瀬はそういうところがない。人見知りが強い。蛇とかトカゲとか爬虫類は大丈夫なのに、なぜ人間がダメなのか。面白い。

瞳がまっすぐ
もしかしたらコンタクトで強調しているのかもしれないが、大きな瞳で見つめられると中高年のオヤジはどきっとする。まして若い男の子はズッキュンだろう(笑)。サンマほどではないが、笑うと前歯が綺麗だ。そんな内面的な部分と外面的な部分の両方が魅力だろう。話をしたことはないけど、ライオンのグータッチとかを見ていると素直でまっすぐな性格だと思う。
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 出典:ライオンのグータッチ
アイドルの周期
グループアイドルの元祖はおニャン子クラブだろうか。フジテレビが放送する「夕やけニャンニャン」の番組アシスタントの女性グループとして結成したのが始まりだ。1985年4月から1988年9月までだ。工藤静香は勝ち組だろう。今から思うと3年半と短い寿命だったが、彼女たちの魅力が輝いた時期でもあるし、秋元康はいかにアイドルグループの寿命を伸ばすかを考えたのだろう。次はモーニング娘。だ。シャ乱Qつんく♂が手掛け、1998年のメジャーデビューから始まり、ピークを過ぎた後も、例えば今年なら、「モーニング娘。'18」(ワンエイト)として頑張っているようだが、正直あまり好きでない。これに対して秋元康がリベンジしたのが、AKB48グループで、2005年12月に秋葉原で誕生した。AKB48グループは現在では名古屋、大阪、福岡、新潟、瀬戸内に姉妹グループがある。上海は頓挫したが、ジャカルタ、バンコックなどにも展開している。

AKBグループの総選挙
前田敦子大島優子が互いに優勝を競って切磋琢磨していた頃がやはり黄金期だろう。当時のスピーチは、ものまねのネタにもなるほど社会に浸透した。アイドルたちも使って良い言い回しと、使ってはいけないフレーズなどを必死に勉強しながら、さらに自分の色を出そうと頑張っている。個人的にはぱるるのそっけないスピーチが好きだった。総選挙で神7に選ばれるとテレビなどへの露出も増えるが、最近は誰が神7か良く分からない。個人的な推しメンもどんどん卒業していてもうついていけない。そうしたAKBグループの公式ライバルが乃木坂46欅坂46等の坂道シリーズだ。

乃木坂46
乃木坂46が結成したのは2011年8月だ。東日本大震災が起きた年の夏だ。しかし、西野七瀬は最初はセンターではなかった。2014年に発売された8枚目のシングルで4代目のセンターとなった。切ない歌声でキュンとくる「気づいたら片想い」だ。明るく楽しい曲も良いけど、個人的には、ちょっと寂しげな「隙間」とか、「光合成希望」とか、そんなマイナーな曲が好きだ。秋元康は天才だと思う。

立つ鳥跡を濁さず
鳥は飛び立つ時には、体重を少しでも軽くするために不要なものを排出する。これは生理的な必然かもしれない。自然界には跡を濁さない鳥はいないかもしれないし、人間でも簡単ではないけど、だからこそ立つ鳥跡を濁さずは貴重だ。そして、1年前から卒業を考えながら、スタッフと調整し、やっと機が熟したと卒業宣言をする西野七瀬は立派だと思う。そして、そんな風に筋を通す彼女なら卒業してからも活躍することを期待できると思う。結婚したり、出産したり、女性としての幸せを節度を持って満喫して欲しい。

まとめ
アイドルおたくでもないけど、西野七瀬は好きだ。まだ24歳だ。卒業してからも少なくとも数年は芸能界で活躍はできるだろう。これからの彼女の活躍を応援したいと思う。

以上