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技術士に合格する勉強時間は過労死認定レベルか?

技術士にトライしている人は一体どれほどの時間を学習に当てているのだろう?

技術士にトライする人は、主任技術者として、もしくは監理技術者として寝る暇もなく重要なプロジェクトを任されてるようなベテランが多いかもしれない。そんな人たちはなかなか学習の時間を確保することは難しいかもしれない。

しかし、勉強時間を確保しないと学習が進まない。択一問題への対応も、記述式問題への対応も合格レベルに達しようとするとやはりそれなりの時間が必要だ。

例えば、自分は現在、情報工学部門にトライしているが、分かっていないこと、理解していなかったこと、知らなかったことが本当にたくさんあることを痛感している。自分の無知を知ることはできた。しかし、それだけでは合格しないので、次のような学習をしようとしている。

1) 択一問題
 a) A5のルーズリーフの表に問題(1問)、裏に解答と解説を書き込む。
 b) これを理解したもの、理解していないもの、その中間に仕分けする。
 c) 理解していないものとその中間の理解を集中的に深める。
 d) また、3つに仕分けする。
 => aは済んだがbの途中。まだまだ道は遠い。

2) 記述問題
 a) 100の技術ノートを作成する(第1版)
 b) 技術ノートを見ながら600字の解答用紙に課題と対応策を記述する。
 c) 解答用紙への記述内容をもとに技術ノート第二版を作成する。
 d) 第二版を見て、伏せてから、600字の解答用紙に課題と対応策などを書く。 
 e) d)の内容をスマホに録音する。
 f) 録音した内容を繰り返し聞く。
 => まだcの途中です。まだまだ道は遠い。

3) 模擬試験
 a) 択一問題で理解していないものを中心に20問選定する。
 b) 過去の記述問題でまだトライしていないものを選定する。
 c) 実際の試験の時間に合わせてa)とb)を解く
 => 全く未着手。7月になったら何度かはやりたい。

 このように考えるとまだやるべき内容の3合目か4合目ぐらいだ。まだまだ先は長い。現在、出勤前の2時間を会社近くのスタバで、帰宅時には最寄り駅のスタバでやはり2時間ほど学習時間に当てている。平日では4時間がせいぜいだ。明日は飲み会だから朝のみだ。そして土日は5−6時間は当てるようにしている。これらを合計すると月の学習時間は4x20+5.5x8=122時間ほどだ。これは過労死のラインの100時間を超えている。

 技術士試験に限らないが、最難関の試験に合格するにはやはりこれぐらいの学習時間は必要かもしれない。しかし、それもあと1ヶ月ほどだ。試験が終わったら、飲み会にも参加して、ゴルフにも行って、漫画喫茶にも行ってと妄想は広がる。

 ちょっとお疲れ気味なので、インセンティブアップに繋がることを考えないといけないと妄想する日々が続く(笑)

 以上