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平成29年度:技術士二次試験の合格発表はドキドキ♪

平成29年度の技術士二次試験の合格者が3月9日(金)の早朝に発表されました。朝の6時の予定だったが、それより10分前ぐらいにはもうアップされていました。そして、ドキドキしながらスマホの小さな画面で見ると、あれ?ない?ない?あれ?おお!あった!!!ということで、合格していました♫

ばんざーい!

やはり合格を確認できたのは嬉しいです。これも、先輩技術士の皆様からの応援とご指導のおかげです。特に、ほぼ1年前のSukiYaki塾手羽先の会の飲み会で、たまたま経営工学部門の技術士の先輩と、経営工学の受験を目指している技術士の人と同じテーブルになったことが大きなきっかけです。

自分としては、受験するかどうかはフィフティフィフティという感じで、受験するにして、生産マネジメントが良いのか、サービスマネジメントが良いのか、悩んでいたのです。

でも、先輩技術士からは、ぜひトライしよう。応援すると心強いコメントをいただき、では3名で経営工学部門を盛り上げようということになりました。また、受験科目も、発注業務や品質管理業務は生産マネジメントのコア技術の一つなので、生産マネジメントが良いというお勧めがありました。受験票の添削でも大変お世話になりました。

Yさん!改めて本当にありがとうございます。

日本技術士会のホームページには平成29年度の受験者と合格者の部門別の統計情報が掲載されています。その結果を見ると、全体としては、13.3%という合格率でした。部門別で見ると最も低いのは衛生工学の6.6%や情報工学の7.2%です。逆に最も高いのは金属の43.5%や船舶・海洋の40%、生物工学の39.6%です。

経営工学はどうかと見ると、226名が受験し、66名が合格したので、その合格率は29.2%でした。経営工学部門にトライして本当に良かった♫

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(出典:日本技術士会)

経営工学部門には、自分が受験した生産マネジメントを含めて5つの科目があります。受験生の多いのはサービスマネジメントと生産マネジメントです。前者は106名が受験して22名が合格したので合格率は20.8%です。一方、後者は89名が受験して36名が合格したので合格率は40.4%です。生産マネジメントを選択して本当に良かった♫

生産マネジメントを勧めていただいたYさん!本当にありがとうございます!!

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(出典:日本技術士会)

問題は来年度というか平成30年度です。自分の経歴から見ると、可能性があるのは、情報工学部門の情報ネットワークです。しかし、平成29年度の情報工学部門の合格率は7.2%の難関部門です。経営工学部門はたまたま相性の良い問題が出たので合格しましたが、情報工学部門は難問が予想されます。これに合格するのは簡単ではないだろう。

今年度も受験するかどうかはもう少し考えることにしよう。ただし、受験に向けて、関連知識の棚卸しや課題整理のためにも、このブログで情報関連のトピックを多めに取り上げていこうと思います。

4月には仕事の内容も変わるし、生活の環境も変わります。二次試験のある7月は業務のピークでもあります。本当に受験するのかどうか、受検申し込みは4月9日から25日までなので、もう少し考えてみたいと思います。

あ〜!でも、本当に合格してて良かった。サンキュー!