LuckyOceanのブログ

新米技術士の成長ブログ

apple watchの良さと今後への期待

Apple watchを購入したのは2015年の7月22日だ。電気電子部門の技術士二次試験(筆記試験)が同7月20日に東京大学駒場キャンパスで行われ、これへのチャレンジのために頑張ってきた自分へのご褒美として購入したものだ。

今日は2017年9月3日なので、もう丸二年以上使っていることになる。また、9月12日には早くもApple Watch Series 3が発表されると噂されている。そこで、Apple Watchを使ってきて、これはいいなあと感じたこと(5つ)と、将来への期待(3つ)をまとめてみたい。

1. Apple Watchの素晴らしい点(5つ)
1) お客様からの着信を逃さない
携帯の呼び出し音が大きいと周囲への迷惑になるが、小さいと気づかない。でも、Apple Watchがあれば、iPhoneへの着信時に振動するので確実に気づく。ちょっと地味ですが、Apple Watchを購入して良かったと思う最大はこれだ。ただし、シャワーを浴びる時や夜寝る時にはApple Watchを外すので、その時の着信に気づかないことがあった(涙)。

2) 同様に簡単のSMSも見逃さない
家内はまだガラケーで日常のやり取りはSMS(Cメール)で行っている。Apple Watchでは、SMSも表示してくれるので、これを見逃すことがなくなった。また、あらかじめiPhoneで設定した簡単な返事であれば選択して、返信できる。ただし、Apple Watchの画面が小さいので、ニコニコの笑顔の顔文字を送るつもりで、怒った顔文字を間違えて送った時には、大変なことになってしまった(涙)。

3) LINEのやり取りもApple Watchで読める。
友人や同僚、子供とのやり取りはLINEだ。Apple WatchではLINEの着信だけでなく、メッセージの内容も読めるので便利だ。ただし、顔文字の誤送信とかが怖いので、返信はiPhoneからにしている。

4) アラーム設定
日常電車で移動することが多いが、その時に怖いのが居眠りして通り過ごすことだ。しかし、到着駅の1分まえにiPhoneでアラーム設定すると、Apple Watchが鳴動する。音は小さめにしているが、振動するので、絶対に起きる。寝過ごしはゼロだ。将来は、設定しなくても、デフォルトで下車駅の1分前に振るってくれると嬉しい。

5) 万歩計の代わり
Apple Watchではアクティビティとしてムーブとエクササイズとスタンドの3要素を自動的に計測して、同心円で表示してくれる。可視性が良く便利だ。また、歩数や歩行距離も記録しているので、1週間や1月の運動状況が一目両全だ。将来は、Sleep Cycleアプリ等との連動ができると嬉しい。

f:id:hiroshi-kizaki:20170919090019p:plain

2. 将来への期待(3つ)
1) LTEへの対応
Apple Watch Series3では、新しくLTEへの対応モデルが登場するという噂がある。これが実現すると、iPhoneと連動しなくても、Apple Watch単独でネットと接続できることになるので、便利だろう。問題は、料金プランと電池の持ちか。iPhoneのパケット利用に包含するようなプランができれば料金の問題はない。あとは、電池持ちだ。

2) スマートバンド
これも噂レベルでは囁かれているが、バンドにバッテリー機能を持たせる。重さとのトレードオフになるが、電池容量は格段に改善するだろう。

3) より薄く・軽量に
電池機能をバンドがシェアしてくれれば、その分だけApple Watch本体のバッテリー機能を落とせるので、もっと薄くて軽い本体にできるかもしれない。デザインを一新することも可能だろう。Appleらしさを発揮してほしい。

3. 普及のための鍵
普及のためには次の3つが重要と考えていた。
 1) 防水機能の対応(50-100m防水)
 2) バッテリー機能の充実(1週間無充電)
 3) 低廉な価格帯の設定(1万円代の価格)

最初の防水機能はSeries2でほぼ解決した。Series3でバッテリー機能がどこまで充実されるか。そして、将来のSeries4やSeries5でどこまで低価格化戦略を打ち出せるか。現在は、最安値でも299ドルだが、199ドル(100ドル台)の価格を打ち出せれば、市場は急速に拡大するのではないかと思う。

以上