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TartuからTallinnへの移動と完全自動運転バス乗車

バルト三国の旅もそろそろ終盤だ。ちなみにエストニアの人は、バルト三国と呼ばれるのをあまり好きではない。どちらかというとフィンランドの方が文化的にも、言語的にも(多分)民族的にも近いようだ。印象に残ったことを振り返ってみよう。

1. Tartuの最後の朝食
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Tartuではアットホームな経験をさせてもらった。Airbnbで予約したが、朝食も付いていて、ホームステイをさせてもらった感じだ。3人のお嬢さんと一人の息子の4人の子供は皆成人して、オーストラリアに赴任していたり、自立していたりということで、普段はおばあさんと3人とのこと。日本からの交換留学生の受け入れもしているようだ。駅まで送り迎えしていただいたり、軽く夜食を頂きながらいろんなお話をさせてもらった。写真は今朝の食事だ。キュウリのようなものは自分の菜園で作っているもので、みずみずしくて美味しかった。トマトにもチャレンジしているが、難しいらしい。伝統的な黒パンとこの後、特産のミックスケーキまでいただいた。バスセンターまで送ってもらう途中で、家がひっくり返ったような珍しい建物を見せてもらった。このあたりは、旧ソ連の空軍基地があり、94年に返還され、現在は公園や国立美術館が建設されている。観光客を喜ばすためにこんなお店も用意されているらしい。エストニア人の意外とお茶目な一面を見たような気がする。

2. Tartuの朝市
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Tallinnまでの高速バスが出発する11時まで少し時間があったので、旧市街地に足を延ばす。Tartuはコンパクトな街なので、こういう時は便利だ。11日から13日までフェスティバルをしていて、こんな風に賑やかなんだ。この写真のように若い人たちが頑張ってお肉とか、お魚とか、チーズとか色々な産地直送ものを売り出している。きれいな人がいるとついパチリ。やはり絵になる。

3. 懐かしいTallinnの旧市街
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今日は土曜日だからだろうか。以前よりも人が多いような気がする。バカンスもピークかもしれない。ラエコヤ広場の周りには中世の時代に戻ったような衣装の人がいても、違和感がないのがおかしい。

4. ちょっと遅めのランチ
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結局、タリンではここで食事をするのが4回目かな。初めてトライするチキンフィレと、いつものビール(大)を頼む。チキン好きだなあ。教会の方では団体客にガイドさんが英語で色々と説明している。ジョイントしようかと思ったけど、ゆっくり食べて、精算してたら、すっかりいなくなっていた。旧市街の中心からは少し離れているが、その分少し良心的で料理も美味しい気がする。

5. ホテルテレグラフ
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かつて通信局舎が今は高級ホテルに返信している。なかなかやるなあ!大手町とか、新宿の局舎もロケーションは最高だが、現在はインターネットの設備のメッカになっている。どっちが正解かはなんとも言えない。料理の価格を見たら、さっきのレストランの倍はしそう。お金の心配がなくなったら、こんなホテルでゆっくりするのもいいなあと妄想する(笑)。

6. お土産屋には可愛いグッズがいっぱいだ。
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お土産物屋を見て回るのは楽しい。コツはやはりローカルの言葉で挨拶することだ。向こうからハローと言ってきても、「て〜れ〜」とあたかもエストニア語が話せるかのように挨拶すると、途端に態度が変わるのは人間の性(さが)だろう。そのあとで、写真撮っても良いか?とジェスチャーで聞いて断られたことがない。リトアニア語なら「らばす」、ラトヴィア語なら「すゔぁいき」。ローカルの言葉で挨拶して、笑顔を向けると仲良くなれる。ちなみに広東語でおはようは、「ぞうさん」という。香港駐在時にはローカル職員と毎朝、「ぞうさん」、「ぞうさん」と言っていたのが楽しい思い出だ。

7. エストニアでトライアル中の完全自動バスに乗車
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エストニアでは、7月29日から完全自動運転のバスをトライアル運行中だ(参考1、2)。係りの人に聞くと8月20日まで続けるらしい。最高時速は40kmだが、通常は時速20km程度で走行している。ちょっと早足で追いつけるぐらいだが、自動走行車にとっては大きな一歩だ。乗車の定員は6名で、当面は無料だ。月曜日から土曜日までの8:30から17:30までの限定運用だ。乗車したのは土曜日の17:25なので、ほぼラストチャンスだった。帰国前に乗れてよかった!一緒に乗車したのは可愛い子供たちだった。ネットで調べると、パトカーが近づいて来た時に道を譲らなかったり、「歩行者用横断歩道で赤信号を無視し、歩行者を驚かせる一幕」もあったらしい(参考3)。
 参考1)https://www.am.ee/isejuhtivad-bussid-Tallinnas
 参考2)https://www.eu2017.ee/news/press-releases/driverless-busses-enter-service-tomorrow
 参考3)https://www.nna.jp/news/show/1643916

まとめ
最初にTallinnを訪問した時も自動運転バスを探したが、その時はまだ運行していなかった。残念に思っていたが、今日は実際に乗車もできてよかった。これはきっと神様からの誕生日もプレゼントだろう。エストニア人と話していると、やはり冬は雪一面だという。暖かい日には雪が一部溶けてアイスバーンになるのでやはり事故が多いという。今後、自動走行車が実用化された時には、そのような事故も防ぐことができるのだろうか。それとも、単に速度制限を守るだけのダムカーとして、交通渋滞の原因だと邪魔者にされるのだろうか。そんなことを考えているうちに、日本時間では還暦になってしまった(笑)。

以上