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「STOPit」は、日本においても「いじめ」撲滅の救世主となるか?

STOPitをご存知でしょうか?

 

STOPit(http://www.stopit.jp)は、子供達がいじめにより被害を受けていることをなんとか救済しようと、Todd Schobel(https://twitter.com/toddschobel)が立ち上げたサービスです。

 

すでに、世界6ヵ国で約6,000校・266万人に活用されているという。

 

2016年6月20日のプレスによれば、国内の利用第1号は、学校法人羽衣学園中学校(大阪府高石市)だ。同校では、次のようなサーシャルメディアガイドラインを定めている。利用のガイドラインを示す一方で、校内の連絡にLINEを取り込むなどの先進的な姿勢も示している。同校のHPを見る限りはSTOPitの文字はないため、どんな利用状況なのか機会があればインタービューしていたい(http://www.hagoromogakuen.ed.jp/pdf/20151019-1.pdf)

 

2017年1月30日のプレスによれば、国内の小学校での導入第1号校は、私立帝塚山小学校(奈良県奈良市)だ。「STOPit」利用対象は、3~6年生という。同校のHPを見ると、STOPitを「学校やSNSで友だちとのトラブルに悩んでいる子どもの声をいち早く学校が把握し、早期解決を実現して安心した学校生活を送るためのシステムです。」と説明していた。導入したばかりなので、今後の動向が気になるところだ。
 (http://www.tezukayama-e.ed.jp/security_safety/security.html

 

STOPitの日本法人を確認してみると、NPO法人とかではなく、株式会社となっていた。代表の経歴を拝見すると千葉大学の卒業生だった。

今回、このSTOPitを知ったきっかけは、千葉大学の藤川教授がFacebookに投稿されていた朝日新聞の記事だったので、なんとなく納得してしまった(笑)
 (http://www.asahi.com/articles/ASK524GQZK52UDCB00J.html