LuckyOceanのブログ

新米技術士の成長ブログ

バツイチは理想の人生を謳歌するのだろうか。

母親から聞いた話。

父曰く、最も幸せな男性とは若い時には年上の女性と結婚し、中年になったら
若い女性と再婚することだという。

そんな話を妻に言う父も、そんな話を息子に伝える母もちょっとおかしいと
息子である自分は思った。

おかしいという意味では、食卓に納豆を出して、臭いから納豆を早く食べなさいと急かす納豆嫌いの母の思考も幼い自分には理解できなかったが、父となった今は理解できる。

同じように、父の気持ちも分かる気がする。そんな時、ピーズ国際研究所が調べて男女の性欲の年齢曲線を見つけた。

これによると、男性の性欲のピークと女性の性欲のピークにはなんと約20歳のズレがある。つまり、女性の性欲がピークの30代半ばから40代の熟女の若いツバメとして女性の悦ばし方をしっかりとマスターする。そして、自分が30代半ばから40代後半で性欲が落ち着いた段階で若い女性を育てていく。

そして、育てられた女性が30代後半から40代になったら、また若い男性を育てる。そんなことを男性も女性も可能ならば、それは幸せかもしれない。

しかし、日本は一夫一婦制なので、離婚するか、死別するかしない限り、そんな理想の人生を過ごすことは難しいし、経済的にも難しい。

その意味では、バツイチの人はこの理想の人生を過ごすことが可能な人かもしれない。でも、そのために負う精神的、金銭的、肉体的な損失を考慮するとそれほど幸せとも言えない。世の中公平にできているのかもしれない(笑)。

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