LuckyOceanのブログ

新米技術士の成長ブログ

情報工学

情報工学部会の参加報告:AIロボットを考える。

1. はじめに 日本技術士会の情報工学部会が12月15日(土)の午後に機械振興会館で開催された。今回のテーマは、「ロボットへのAI適用について」だった。興味深いテーマなので参加した。本年4月に東京に戻ってはや9ヶ月。36名の技術士が参加したが、そのうち6…

技術士試験(情報工学)は残念。労働安全コンサルタントも絶望的(涙)

はじめに 今年は3月に定年となり、単身赴任先の名古屋から東京に帰任し、職場も仕事の内容も大幅に変わる中、なんとかなるかと4つ目の技術士のタイトルを目指して情報工学にチャレンジした。また、その途中で労働安全コンサルタント試験を知り、無謀にもこ…

EXABEAMは個人情報保護の最強のツールか

はじめに 昨日(10/19)、情報セキュリティ大学の内田勝也名誉教授が主催するセキュリティ心理学の研究会に参加した。今回の講師は、都内の某区で顧客情報の流出防止に奔走している某公務員で、その奮闘ストーリがテーマだ。顧客情報の保護 区役所にとっての顧…

技術士二次試験(情報工学部門)受験してきました。

今日も暑かったですね。本日、東京大学駒場キャンパスで実施された技術士二次試験にトライしてきました。今回が四部門目です。総合技術監理部門のみ別の会場でしたが、残り三部門はここでした。最初に行った時は右も左もわからず、お昼はキャンパス内の公園…

技術士の二次試験にトライする人へのエール

7月16日の二次試験まで後1週間を切りましたね。ラスト1週間や前日、当日の注意点をまとめておきます。1. ラスト1週間の注意点 これまでやってきた技術ノートの作成や過去問題へのトライをレビューしましょう。不足している知識を補充するために新しく参考…

サイバーセキュリティ対策について考える

サイバー攻撃に対してどのようにサイバーセキュリティ対策を実施するかは多くの企業にとって課題だ。平成28年度の情報工学(情報ネットワーク)の課題IIIでは、ズバリ多層防御の考え方や対策を問う問題が出題されている。キーワードは、多層防御、APT攻撃、3…

情報工学の試験は奥が深く幅が広い(涙)

はじめに 技術士情報工学部門の平成29年度の試験問題はなんとか回答できたので、次は平成28年度の問題にトライしようとした。しかし、ムズイ。全然分からない。仕方ないのでネットで関連情報を調べて理解を深めようとしたら、知らない言葉や分からない概念が…

ヘルスケアとIoMT

はじめに 平成29年度の技術士二次試験(情報工学部門)の課題IIIの問題にトライしようと思ったら、ヘルスケア機器をIoT化する場合の利用者の価値と提供会社のビジネス的な利点を述べよとあった。さらにクラウド活用の場合のシステム構成とか、セキュリティのリ…

テレワークを考える。

最近、ブログの更新をサボっている。これはこの3月までと異なって9時ー17時の普通の勤務に戻ったため、可処分時間が減ったことと、7月16日の技術士試験の受験勉強を優先しているためだ(言い訳)。昨年度の情報工学部門の記述問題に取り組もうと思ったら「…

技術士に合格する勉強時間は過労死認定レベルか?

技術士にトライしている人は一体どれほどの時間を学習に当てているのだろう?技術士にトライする人は、主任技術者として、もしくは監理技術者として寝る暇もなく重要なプロジェクトを任されてるようなベテランが多いかもしれない。そんな人たちはなかなか学…

技術士(情報工学部門)へのトライと停止性問題

情報工学部門へのトライ 技術士には過去にトライしてすでに3つの部門で登録しているが、今年度は情報工学部門にトライすることにした。昨年度の二次試験の実績で言えば、合格率はわずか7%と非常に難関な部門だ。大丈夫だろうか。情報工学部門でも、他の部門…

ヘッブの法則からAIソフトと人間の役割分担まで

ヘッブの理論 脳細胞の動きについての法則だ。ヘブ則ともいう。脳のシナプスの可塑性についての法則だと言われても何のことだかわからない。ヘッブの理論の提唱者 このヘッブの理論を提唱するのは、カナダの心理学者であるドナルドヘッブ(1904年7月22日〜198…

夕焼けトワイライト:可処分時間の捻出が課題

4月から仕事(職場)が変わり、生活スタイルが変わった。もっとも大きいのは、可処分時間だろう。これまでは、ミッションとしての講演をこなせば、その前後の移動時間や待機時間を含めて、その時間の使い方は自分の自由だった。講演のない日は、つぎの講演の…