LuckyOceanのブログ

新米技術士の成長ブログ

仮想通貨

仮想通貨xデリバティブ取引の可能性とリスク

はじめに 昨日の土曜日の午後の授業はファイナンスだった。これまで企業価値の計算とかが多かった。今日は、オプション取引の基本的な概念から二項モデル、オプション価格を計算するためのブラックショールズの公式などを習った。オプション取引を中心にデリ…

(その6:まとめ)ベーシックインカムを政府発行の仮想通貨として国民に支給したらどうなるのだろう?

はじめに そもそもこのシリーズを書こうとしたのは日本人の幸福度が、GNPとの相関関係から外れて低いことだ。日本では経済成長重視で頑張ってきたが、それが日本人の幸福感に繋がっていない。なぜなのだろう。UNICEFの調査では、世界の国に比較して、日本人…

(その5:留意事項)ベーシックインカムを政府発行の仮想通貨として国民に支給したらどうなるのだろう?

はじめに 今回のシリーズも終盤だ。ベーシックインカムを政府発行の仮想通貨として国民に支給すると、いろいろ良いことが期待できそうなことは前回記載した。しかし、世の中良いことばかりではない。良いことがあれば、必ずその反対のことがある。もしくは問…

(その4:提案)ベーシックインカムを政府発行の仮想通貨として国民に支給したらどうなるのだろう?

はじめに 今回のシリーズも4回目になった。この提案が本丸だ。しかし、実際は提案というよりは仮説だ。日本政府発行の仮想通貨としてベーシックインカムを提供するなんてことは自分が決められるわけがない。まだまだ日本社会の中で議論を尽くして理解を求め…

(その3:課題)ベーシックインカムを政府発行の仮想通貨として国民に支給したらどうなるのだろう?

はじめに その1ではGDPと幸福度の関係について概観した。その2では最近の技術動向や社会動向としてベーシックインカムや仮想通貨、政府紙幣等について述べた。ここでは、現在の日本の課題を3つの視点から整理してみたい。具体的には、国民の視点、企業の…

(その2:前提条件)ベーシックインカムを政府発行の仮想通貨として国民に支給したらどうなるのだろう?

はじめに 前回は、GDPと幸福度の関係を中心になぜ日本人の幸福度が相対的に高くないのかについて問題提起した。ではどうするかを考える前に、現在日本及び世界で起きている新しい潮流についての理解を深めておきたい。具体的には、下の図に示すような3点だ…

(その1:幸福度とGDP)ベーシックインカムを政府発行の仮想通貨として国民に支給したらどうなるのだろう?

はじめに 来年4月から大学院大学のMBAコースに通うことを考えている。しかし、入学には、入学試験もあるが、それ以上にプロジェクト企画書のようなものを提出する必要がある。これは、MBAの2年目の研究論文のテーマの基礎となるものだ。もちろん、提出するプ…

テレワークを考える。

最近、ブログの更新をサボっている。これはこの3月までと異なって9時ー17時の普通の勤務に戻ったため、可処分時間が減ったことと、7月16日の技術士試験の受験勉強を優先しているためだ(言い訳)。昨年度の情報工学部門の記述問題に取り組もうと思ったら「…

日本ITU協会主催のセミナーに参加して感じたこと

日本ITU協会主催のセミナー受講 5月10日の午後に市ヶ谷で「ブロックチェーン・エコノミーの最新動向」と題したセミナーが開催され、都合がついたので参加しました。懸念事項など感じた点などを少しまとめて報告したいと思います。日本ITU協会をご存知でしょ…

iCloudの仕組みとベーシックインカムの仕組み

Apple MusicとiCloud 子供の頃に喫茶店に置いてあるジュークボックスを見て驚いた。機械の中にレコードがあり、お金を入れてボタンを押すと機械が自動的に指定したレコードをピックアップして、プレーヤにセットして、針が落ちて、音楽が鳴り出す。なんてす…

サイバー攻撃の現状と課題(その2)

前回は、高度化・増大するサイバー攻撃の現状についてレビューしてみた。でも、このような攻撃に対してどのように防御すれば良いのか。どのような対策が有効かつ必要なのか。そんなことを考えてみたい。3. 対策手法 3.1 個人レベルの対応 一般の利用者が使う…

電子地域通貨は生き延びるのだろうか?

はじめに カミオカンデといえば、2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊を思い出す。そんなカミオカンデは岐阜県の神岡鉱山地下1000mにあるニュートリノの観測装置だ。そんな有名な施設のある神岡を訪問した。幸い天気も良く暖かかったけど、周辺は1-2…

SNSの振り返り:あなたは見る専?見て専?

SNSとは ソーシャルネットワーキングサービスを略してSNSという。米国を中心に10年ほど前から急激に増加した。日本では、2011年の頃から急激に増大した。2011年には何があったのだろうか?そうです!東日本大震災です。2011年3月11日なので、あと19日で丸7…

これからの仮想通貨の可能性

はじめに技術士には経営工学という部門がある。そして、経営工学の部門には金融工学という科目がある。今をときめくフィンテックだ。自分は金融工学の専門家ではないが、経営工学にチャレンジする立場なので、やはりフィンテックにも興味と関心を持っている…

bit coinが面白い!

仮想通貨の中でbit coinでの取引金額は全体の90%を占めると言う。あのMS社も関与しているという噂もある。仮想通貨の種類は多いが、仮想通貨に詳しくなければまずはbit coinで様子を見るのが妥当だろう。 昨年末にお小遣いで3万円ほどをこちらの取引口座…